2024BRM420八代200km球磨・芦北(その3)

球磨川左岸の県道15号を快調に下っていたら、リアバッグにつけていたテールライトがふっとんだ

それほど路面の状態は悪くなかったのだが

部品は何とか回収できた

付近を探したけど単四電池は見当たらず

バッグの上面に水平方向に付けていたため振動でクリップが外れ前方に脱落したようだ

後部に垂直に取り付けたけど電池がないので無用の長物と化した

車体に取り付けていたリアライトは無事であった

 

15:45 道の駅大野温泉でトイレを借用

腕時計の充電を忘れており、GPS計測が停止(久しぶりのブルベ出場で忘れ物が多い)

雨が降り始めた

16:10 道端の木陰で雨具を着こむ
両膝に痛みを感じる、踏みすぎたか

雨の中、ちょっとした山中をゆく

16:40(160㎞)PC-4 ファミリーマート芦北湯浦

ここでも代表のお出迎え

雨は小康状態

ただ「ぽつぽつ」と「しとしと」の中間程度の降り方なので雨具は脱がずに進む

野坂の浦も雨中に煙る

ちょっと上る

八代海の向こうに見えるのは天草諸島

アップダウンを少々

下りでブレーキシューが削れてどんどん減っていく

 

18:30(185㎞)PC-5肥薩おれんじ鉄道上田浦駅

街灯も自販機もなし

ヘルメットヘッドライトを忘れたので(また忘れ物)ボルト800をタイラップでヘルメットに縛り付ける

まだ明るいのでキューシートは読める

県道拡幅の終わった部分、線路右側に旧道が見える

海沿いの極細部分も残り少なくなっている

19:30 球磨川を渡り八代市街地へ

河口近くで川幅も広い

19:45(203㎞)ゴール

がめさん公園の東屋で受付、200キロを12時間45分であった

 

国道3号をとぼとぼ帰宅

晩ご飯にラーメン

店内は賑わっていた

麺の増量が無料だったが普通サイズをオーダー

大盛だったら満腹になって絶対眠くなってた

雨は上がっていた

 

24:10 途中エナジードリンクを補給しながら帰宅、八代から66キロ

25:15 シューズなど手洗いしてから就寝

なに、つれあいから「明日は(今日は)朝から町内会の総会に出席せろ」とな

(眠かった

2024BRM420八代200km球磨・芦北(その2)

12:55 交差点を左折のところ500メートル寄り道して太田家住宅へ

24.太田家住宅 – 日本遺産 人吉球磨 (hitoyoshi-kuma-heritage.jp)

外観のみ見学

国重文の立派な農家

道脇の小川が水音立てて流れ、周辺景観も素敵

13:20(107㎞)フォトチェック、の向かいの個人商店

コンビニだと?買い物してみればよかった

人吉市街手前で球磨川を渡る

2020年7月に発生した豪雨災害により肥薩線の線路は途切れ、踏切が閉鎖されている

14:10(125㎞)PC-3 セブンイレブン人吉五日町店

こちら、ブルベとかでたまに来る

青井阿蘇神社前を通過

国道219号から球磨川左岸の県道15号へ

人吉と芦北間で左岸を走るのは初めて

河口方面に向け下り基調でずんずん進む

急流

先述した豪雨災害により各所で線路が寸断されたまま

JRや県、地元自治体とで復旧に向けた協議が継続されている

鉄路の隧道が仮設道になっていた

なかなか経験できない

もう一か所トンネルを通過

めずらしい体験ができたけど鉄道として復旧できるのか

インフラとして鉄路は必要かもしれないが、流域人口は減っているし経費は膨大だしともやもやしながら線路「跡」に沿って走るひと時であった

 

つづく

2024BRM420八代200km球磨・芦北(その1)

2024-04-20 土曜日 熊本地方の天候 曇りのち雨 気温20.6-14.2度

| BRM420八代200km球磨・芦北

R熊本で八代発着は初開催、五木経由で人吉から有明海を回ってくる200キロのコース

ridewithgps.com

 

年度末から立て込んでいた仕事の見通しがたってきたので、久しぶりのブルべ参加

3:00 起床
3:30 自宅を自走で出発

走っているのは新聞配達のバイクとランドヌールばかり

気温12度、夏ジャージで走ると快適

白川

明るくなってきた

6:40 発着地点の九州新幹線新八代駅前のがめさん公園
家から60キロ少々

スタートというよりPC-0ぐらいのかんじになった

前後フェンダーに雨具フルセットを準備

受付でR熊本代表から出走2名との発表(申し込みは5名)
雨予報なのでやむなし
7:00 二人で出発

本日は曇天なり

イグサ畑をゆく
7:30(10㎞)PC-1 国道3号を横断したところの竜北公園サイン
ここで一名とお別れしてゆるっと上り始める

丘陵地には梨畑

空を見上げると明るいが、ひょっとしたら天気持つんじゃね?

(勿論そんなことはなかった

冒頭から今回コースの大ボス

7:50 道の駅東陽の交差点から大通峠を目指す
こちらのクライムは距離16キロ、最大斜度13パーセント、平均斜度5パーセント

あそこまで行くのか(行った

5-6キロしか出せません


道端に鹿角が

見回しても持ち主は見当たらず

サドルバッグに縛り付けてお土産にしようかと一瞬考えたが諦める

9:20(33㎞)トンネル

やれやれ

がーっと下る

新緑萌え出でる

10:00(50㎞)道の駅五木

前回ブルベで来た際に工事中だったトイレが新しくなっていた


こちらの売店は補給に適した食品があまりなく、くねぶ食パン360円を購入

くねぶは確か当地の柑橘類


もそもそ食べる(半分残して自宅まで持ち帰った

 

10:45 県道48号に入ったところで空から水滴がぽつり

何かしら…それは雨

農道のアップダウンを堪能
その名もフルーティーロード

ちょっとしたループ

ちょっとした上り


12:00 市房ダムは初めて来た

ポツポツと雨

12:10(88㎞)物産館

レストランも併設されていたが先を急ぐので助六360円

店を出たら本降り

代表のお出向かえ、参加者1名がDNFとの通告

えーと、「PCに着いてもひとり」、か…

雨具上下とシューズカバーを着用して下り始める

球磨川を渡る

ジャケットはモンベルのシェイクドライ

球磨盆地までおりると雨は止み、空に晴れ間も
12:45 幸野溝

近世起源で現役の用水路

しばらく天気が持ちそうなので雨具を脱ぐ

人吉を目指す(続く)

2022BRM1029熊本400km天草(その2)

ハイヤ大橋通過後、海岸沿いを行くとすぐ写真チェック

直後の山道が急な坂かつ人気がなく、少々不安を覚えつつ進む。結果的に大丈夫でしたが、主催者はよくこんな道を見つけるものだと感心しつつ、ぼやきつつ。

 

崎津教会。

眠気を覚えたため、大江の付近で見かけた直売所の休憩所を借用。エマージェンシーシートをかぶって1時間ほど熟睡できた。幸い気温も15度程度でそれほど低くなかった。

 

数回利用している仮眠所…ではなく、お宮。今回は存在確認のみで通過。

 

デイリーヤマザキ

写真チェック。ここ、立派なバス停。本渡市街地の直前。

イートインで休憩。コロナも下火になり、コンビニのイートインが復活しつつあるのがありがたい。座って食事できるなら税率10%も喜んでお支払いします。なんだったらチャージとか座席使用料とか上乗せしてもいい。

フォトチェックのフィッシャリーナ天草直後に見た朝焼け。

その後、フォトチェックのバス停を探しつつ進むと、どうも行き止まり。これは行き過ぎたか。すぐ戻ると、指示されたバス停を発見。資料に「産交バス」とあったので勝手に勘違いしていたのだが、コミュニティバスのバス停であった。

こちらが正解。

時刻設定。上下各4便。土日休日は各2便。誰が乗るのか…

バス停に隣接して立派なゲートがあった。「財団法人林ケ原記念財団」とある。空中写真を見ると立派な施設がある模様。秘密基地か?

朝焼け。

朝食。

日が高くなり、眠気を覚えてきた。

ちぎられた。

気温上昇を言い訳に、気になっていた「金糀万十」(きんかまんじゅう)に立ち寄り。倉庫をリノベしたオサレ万十スポットである。時間帯によっては行列が発生してる。

ソフトをいただく。

万十店を出てすぐの道の駅のベンチで仮眠。アイマスク着用でぐっすり休めました。

無事ゴール。

 

帰路の途中で中華料理「北京」のチャーシュー麺セット1,100円。満腹になった。

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下書きで放置してあったので更新(2024-03-23)

千葉県北総の日本遺産【まとめ】

二泊三日のかけあしで日本遺産を巡ってきた。

テーマは

~江戸を感じる北総の町並み~

江戸江戸したところがあったりなかったりであったが、でも銚子や外川にはこのテーマでなければ訪問しなかったと思う。各地区のキャラクターが立っていたというか、バラエティ豊かで楽しかった。

もう少し時間をかけてウロウロしたかったよ。

なまえ

佐倉

成田

佐原

銚子

どんなところ

城下町

門前町

商家町

港町

イチオシ

(見た範囲で)

佐倉城

成田山新勝寺

重伝建のまちなみ

外川地区のまちなみ

ガイダンス(未訪問ばっか)

佐倉新町おはやし館(未訪問)

成田観光館(未訪問)

佐原町並み交流館(未訪問)

外川ミニ郷土資料館

レンタサイクル度(☆は未利用)

坂と階段に注意

徒歩をオススメ

★★★★

まちなみ散歩にぴったり

銚子電鉄が楽しい

その他

月曜休館(他もそうだけど…

印旛沼

地図20円て

銚子ジオパーク

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下書きのまま放置してあったので更新(2024-03-23)

2024年ログ4

2024-01-21

読書6

内田樹、街場の成熟論、文芸春秋

つれあいが借りてきたので斜め読み。

 

読書7

北澤功、パンダを飼ったらいくらかかる?、日経ナショナルジオグラフィック

タイトルそのまま。間接的に動物園水族館のすごさを感じる。

 

読書8

郡司芽久、キリン解剖記、ナツメ社

動物つながりで。若きキリン研究者の成長。写真館で撮影された著者1歳半の記念写真が、既にキリンのぬいぐるみに囲まれててカワイイ。そこから始まり「キリンにおける八番目の首の骨の発見」という学問的な到達点まで著者の成長を応援するように無理なく連れて行ってくれる。今日からキリンを見る目が変わること間違いなし。

 

読書9

川原繁人、フリースタイル言語学、大和書房

学術つながりで。毎日何も考えず使いこなしている母語の日本語だが、その奥深さを知らせてくれる言語学の楽しさ。『おっけーぐるぐる』でも感じた。言語学つながりで買ったままのベストセラー『言語の本質』も読まねば。

【熊本城マラソン】ランナー受付

2024.02.06 金曜日

ゼッケンなどを受け取るため事前受付に出かけた。

都合があり金曜日の業務終了後に急いで参加。ほんとうは開催前日の土曜日に受付会場で催しなどをゆっくり楽しみたかったのだが、全て省略。

 

夕方で市内方面の道路が少々混雑していた。移動時間70分。

 

18:43 駐車場にクルマを入れ、受付会場へ徒歩で移動。

 

会場付近は参加者たちとボランティアたちでにぎわっていた。

 

登録済みの顔認証で入場して、引換用のQRコードを示すとゼッケンやら諸々の入った合切袋をもらうことができる。

受付会場

本番前の高揚感につつまれ、誰かれなく「明日は頑張りましょう」と握手して廻りたい衝動を抑えつつ会場を後にする。アホかいな。所要時間30分。