くまもと文学・歴史館 秋季特別展示会 蒙古襲来絵詞と竹崎季長

国宝の「蒙古襲来絵詞」を見学しに、くまもと文学・歴史館へ。

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県立図書館に隣接。

 

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文学・歴史館は数年前にリニューアルしてから初めての来訪。

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絵詞、素晴らしい。かなり前に京都国立博物館で実見して以来か。

【2018.11.24追記;京博の企画『大絵巻展』で見たと思っていたけど、図録を見直すと出展されていなかった。初見か】

 

じっくり観察できた。

 

関連行事の服部英雄館長の講演。先着100人の会場に椅子を追加して150人ぐらいの参加者。じj…高齢の方がほとんどだが知人が3人もいたw

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講演はスライドショーでの解説。その中で、「大規模な国際戦争に参加した当事者の記録として世界的に貴重」「絵詞は絵だけが注目されがちだけど詞の方も重要」「季長たち、もののふの声がきこえてくる」

 

あと、元寇650年を契機につくられた『福岡市歌』や明治25年の『元寇』(軍歌です)の歌も披露があって面白かった。