2020-02-16 日曜日 雨のち曇り
9:00 天候の回復を待ってみたが、雨は止みそうにないので諦めて自転車に泥除け等を装着。
10:00 レインウェアなど雨具一式を着用して自宅を出発、県道1号から国道501号へ。一時雨が強い。追い風基調。
12:20 県道28号から県道51号熊本港線の砂原交差点へ。途中、特に渋滞もなく、フィニッシュタイムが5時間のランナーが通過するタイミングで到着できた。
12:20 県道28号から県道51号熊本港線の砂原交差点へ。途中、特に渋滞もなく、フィニッシュタイムが5時間のランナーが通過するタイミングで到着できた。
ここは30㎞地点で、その手前にマッサージブースが設置されている。ここのマッサージブースは、初めて参加したときに駆け込んでお世話になった思い出が。
交差点のデイリーヤマザキ周辺は、応援に来た人やリタイアした人、待機している回収バスや県警白バイなどで混雑していた。
たくさんのランナーが濡れながら通過していく。どうにか職場の参加者4名を見つけて声をかける。あと10キロちょい、がんばって。
そうこうしているうちに空が明るくなって、雨粒も小さくなってきた。と思っていたら、風が強くなり、寒くなってきた。スピードが落ちて歩いたりしているランナーは発熱量も低くなり、寒そう。
濡れた上に風があったので、体感温度は相当低かったはずだ。受付で配布されてたオレンジ色のポンチョや雨合羽のほか、エマージェンシーシートを巻き付けて走っていたランナーも。
翌日の新聞報道では「低体温症などによる救急搬送が相次いだ」とあった。
・救急搬送されたランナーは42人(昨年の前回大会は5人)
・完走率は83.3%で過去最低の数値(同93.5%)
・救急搬送されたランナーは42人(昨年の前回大会は5人)
・完走率は83.3%で過去最低の数値(同93.5%)
熊本地方気象台のデータを見てみる。
熊本 2020年2月16日(10分ごとの値)を抜粋、追記
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右端の体感温度は気温、湿度、平均風速から計算したもの。(算出にはカシオのサイトを利用した)いや、この数値、本当?
現場では、念のためサドルバッグに入れてきた冬用長袖ジャージとレッグウォーマーを着用していたのだが、それでも立っているだけで体を動かしていないのでガタガタ震えてしまうほどだった。計算で出た体感温度は、大げさな数値ではないと感じた。
あちこちにランナーのアルミホイル包みが発生していた。エマージェンシーシートは配布物か?持参していたら相当準備がいい人だ。
13:30 帰る。雨はすっかりやんだけど、強風で寒いのでレインウェア着用は継続。
向かい風で進まないが、冷えた体を温めるために踏みまくる。
向かい風で進まないが、冷えた体を温めるために踏みまくる。
2時間強で帰宅。45キロ。シャワーを浴びて洗車洗濯、雨具はコインランドリーへ。
完走した人、リタイアした人、皆さんお疲れさまでした。