DAY-3 2020.11.2 月 くもりのちあめ 宮崎地方の気温17.8/19.5℃
左膝と左足首と両でん部が痛い
今日は鹿児島を横断して水俣まで行くよ
430 起床
510 出発、湿度が高い
625(640㎞)C/K9 串間駅。登校中の高校生たちがちらほら。そういえば今日は平日だった。駅に隣接するローソンと公衆トイレの間にサイクルラック、フロアポンプ、携帯ツールが設置してあった。
夜明け
なにこれこわーい。信号を守らないとこのようになるというメッセージか。
810(675㎞)C/K10 波野小学校。雨が(また)降り出す。小学校の道向いにある公民館の軒先を借用して雨具着用。
820(670㎞)史跡塚崎古墳群のコスモス畑。最南端の前方後円墳群という。ゆっくり見学したかった。近くでは発掘調査中も、雨天のため作業は中止。何か出てるのかな?
935(695㎞)C/K11 かのやばら園、直前に急坂が仕込んであったw
写真では大した傾斜に見えないのが残念。
950(700㎞)国道220号、雨が強くなり雨具を着込む。
1030 雨やんだ。雨具を脱ぐ。桜島は雲がかかっていて見えず
雲の切れ間から日が差している。もう降らないのかなと思ったが、そんなことはなかった。
1130(730㎞)有村展望所を通過。雨のためか、火山灰には見舞われず。前回1000㎞では雨でなく灰がぱらぱら降っていた。
1200 この、坂を、登れば、フェリー乗り場だ。
1209(740㎞)桜島フェリー。チケット購入にEdyが使用できた。進化してる。前回は小銭で支払ったが、気づかなかっただけ?売り場のおっちゃんに出発までの時間を訪ねると「あと1分、急いで!」ひー
最終乗船。フェリーに乗り込んで自転車を立てかけた瞬間にゲートが締められる。
座り込んでうとうとしている間に鹿児島港到着。気づくと最終下船。
鹿児島市内、大都会や
市街地を抜け住宅の間を行くと、出現したのは急急急急な坂。
よじ登る。えらいルートやで。蛇行作戦でやり過ごそうにも、わりと車が通る。
振り向くと恐怖の下り坂
この地点ですね。短距離なのだが最高勾配17.2%とある
1300(750㎞)県道24号でやや強い雨。雨宿りの場所もなく木の下で雨具を着込む。
1400(760㎞)国道3号に出る。途中で通過した美山はクラフトフェア開催中で平日にもかかわらずカサをさした観光客がちらほら。ゆっくり散策したかった
1530(786㎞)C/K12 薩摩藩英国留学生記念館、雨は本降り。この記念館は市街地から遠く離れた立地だが駐車場には車が何台かあって、見学したかった(こればっかし
ここからしばらく続くアップダウンがきつかった
17153(815㎞)雨やんだ。薩摩高城駅にて雨具を脱ぐ。暮れてきた。
このあたりで反射ベストのチェストストラップに装着していたデジカメ(Nikon/KM80)が不調に。見るとレンズ内側に結露が発生している。防水だが雨に打たれ続けていたので、わずかに浸水したのだろう。以後、写真は携帯電話による撮影。雨が本降りの際カメラはジャケット内側にしまうこと【反省】
1805(830㎞)指定距離を走行しても左折交差点に到着しない。長島への道なのでブルベで何回か通ったことがあり、もう少し先だったろうと3キロ進むと発見。キューシートの記載距離が違っていたのだった。主催者配布資料だが、そういうこともある。
2000(855㎞)C/K13 道の駅長島。夜間のアップダウンを満喫、ブルベでここに来るのはいつも夜やなー。トイレ前のベンチを見て仮眠の誘惑にかられるが、寝るにはまだ時間早い。
2105(865㎞)C/K14 長島町役場。直前に右折してしまい、少々ロスト。うろうろしてたら見つけることができた。夜の長島で迷子になるなんて、悪夢以外の何物ではない。
国道3号に復帰するも向かい風が強く進まない。チェックイン時間に間に合いそうにないため、水俣のビジネスホテルにキャンセルの電話。やはり最終日はネットカフェ仮眠ぐらいが適当なようだが、残念ながらこのあたりネカフェがないのだ。深夜営業してるファミレスジョイフルも25時閉店だし、休み前日でにぎわっていたしで通過
2320(902㎞)ファミリーマート出水米ノ津港店でイートイン、親子丼とちゃんぽんで塩分補給。うたたね。
2400 元気回復、とはいかず眠気が襲来。ランドリーで顔を洗い身体を拭き、ジャージ類洗濯とシューズ感想の間に店内ベンチで1時間仮眠。
洗濯後のほかほかジャージを着込み、元気に(実際はよろよろと)国道3号を再出発。向かい風基調は変わらず。