長崎県美術館でアーノルド・ローベル展を見てから昼食へ。
13:30 美術館内のカフェは行列発生中で、中華街まで行くのも暑いということで近くの出島ワーフへ。こちら西向きにテラス席がしつらえてあり、夕日を見ながらデートすると楽しかろう。もうそんな歳でもないんだ。
アティック。観光地値段と思いきやボリュームがあり満足。昼過ぎだけど店内は賑わっていた。観光客もちらほら。
連れ合いはデリシャストルコライス880円と、私がパスタ720円(サラダスープ付き)で満足。
14:30 連れ合いの希望があり、徒歩で出島近くのおしゃれな土産物店へ。
いろはや。こちらの店内もそこそこ賑わっていた。
それほど広くない店舗だが、九州各地のこだわりのお土産がぎっしり。その全てが生産者の思いをストーリーにしてデザインにも工夫を凝らしており、この中で目立つというのも大変だ。
15:00 連れ合いの希望があり徒歩で長崎市立図書館へ。
館内見学後、駐車場に戻り車で移動。
16:00 長崎歴史文化博物館。初めての見学。
こちら、県と市の共同運営であること、学芸部門と分離して指定管理者が運営していることなど、業界で有名な施設。
夕方なので館内がらんとしていた。
博物館は奉行所跡にあって建物の一部が復元されており、寸劇などもあるようだが時間が合わず見学できなかったのが残念。
ミュージアム周遊パスの提示で入館料おとな一名600円のところ団体料金500円になった。わーい。
お得な「ミュージアム周遊パス」で福岡県や九州・沖縄・山口の美術館・博物館などをめぐろう! - 福岡県庁ホームページ (fukuoka.lg.jp)
展示の対象時期は近世交易から開国まで。CG映像での復元やハンズオンなど工夫がこらされており、わかりやすい。
ただ、CGの解像度など、少し古くなり始めているかも。まったくの許容範囲内だけど。
一つ気になったのが、床面ガラス内の展示で、交易の対象となっていた「砂糖の入った袋」。
これ、床に展示する意味あるのか?通常の展示ケースよりコストかけている(はず)のに、ちょっともったいない。
このほかキリシタン弾圧関連や工芸品などもあり、密度が高い展示だった。
常設展示をゆっくり見学して所要時間は2時間。
18:30 ホテルにチェックイン。
アルファイン長崎【公式】朝食無料|お風呂・トイレ分離型のホテル (alpha-inn.com)
駐車場が裏手にあって少しわかりにくかった(ホテルのHPから地図をプリントした)
設備など新しく清潔で満足。
シャワーを浴び着替えて徒歩で夕食へ。たまたま予約したのだが所在する浜口町は長崎市第二の繁華街の由。居酒屋スナックなど林立しており逆に選べない。人手はそれほどでもないが、往時はさぞかしと思う。
19:20 近くの焼き鳥店。電話で席だけ予約しておいたのだが、我々が入店して満席になった。カウンター6席、小上がりのテーブル4卓(ぐらい)の小さな店。若い店長とお運びさんの2名で回していた。
満腹。10,310円。二軒目には行かずおとなしく就寝。