【肥後の里山ギャラリー】サテライトミュージアム 御所浦白亜紀資料館展

2022-10-01 はれ

 

肥後の里山ギャラリー

mizutomidori.jp

なかなか行けなかったのだが、会期終了日に見ることができた。

展示室内

 

---
天草から恐竜がやってきた
サテライトミュージアム
御所浦白亜紀資料館展

化石の島・恐竜の島として知られる天草市御所浦町
御所浦白亜紀資料館のコレクションと取り組みを紹介します。

会期:    2022年8月1日(月)〜 10月1日(土)
時間:    9時30分〜16時30分
休館:    日曜・祝日
---
受付で尋ねると駐輪場は建物の北側道路向かい。ロードをフェンスに縛り付ける。奥まっているので、まあ大丈夫だろうと自分に言い聞かせる。

中央に来場者用駐輪場がある

入場無料。撮影自由とのこと。

立派な肥後銀行本社の一角にある

御所浦資料館が新築中のため、展示できない資料を持ち込んだもよう。
ワンフロアで半分が世界の恐竜コーナー、もう半分が御所浦の化石。

自分の他に見学者2名

 

世界の恐竜はレプリカばかりだが、まあやむを得ない。
御所浦の資料は実物中心。一転して地味だが貴重…

展示 壁面キャプションはステープラーどめ

新生代

展示

全体にあっさりした展示。なかなか化石の解説は難しいと思う。しかし、なにしろ御所浦は島であるので気軽に見学するというには少しだけ敷居が高いというか、出かけにくい面がある。そんな資料を近場で見ることができた。

 

ただ島への短い船旅とか、景色とかは素敵。最後に御所浦行ったのは10年ぐらい前だろうか。
新しくなる御所浦の資料館が楽しみだ。

じっくり見るのに椅子が欲しかった

高精細で文化施設文化財を紹介するディスプレイ。360度VRとかあるのだが、
精度がものすごい。熊本市現代美術館が所蔵する「生き人形」の画像を拡大すると、全身像から目玉サイズまで高解像度で見ることができた。撮影不可とのことだったので、それらの画像はなし。

 

行くとき寄り道して菊池渓谷を経由。

気になっていた深葉神社

急な階段を直登すると、小さなお社

 

独立丘陵の頂部に位置するが樹木が生い茂っており、眺望はない。

二重峠から阿蘇谷を望む

昼食はヒライのカレー

走行距離120キロ。

 

それにしても暑い一日だった。そろそろ涼しくなってほしいものだ。