【ハーフマラソン】天草マラソン（その１）前日受付と昭和の宿

2022-02-04　土曜日

友人のN君と二人で前泊し、天草の刺身を食べるというのも目的の一つ。

N君の車で14時に出発。

天草本渡まで陸路自走の場合、高速道路を使うかどうかは微妙な問題である。九州道で最寄りのインターは松橋なのだが、やや内陸に位置するため宇土半島南岸路である国道266号までの距離があって、一般道を行くのと同様の時間がかかるのだ。今回も半島北岸の国道57号経由を選択。

急ぐ旅でもないからとのんびり走っていると、宇土市に差しかかるぐらいでN君の携帯に今夜の宿から着信があった。どうやらチェックイン時間を午後３時と伝えていたらしく、確認の電話だったようで、もう少しかかりますなどと話している。普通２時発で３時には到着せんだろう。

受付会場である天草市民センターに17時到着。

会場の体育館。前日受付する参加者は少ないようで、スタッフが手持ち無沙汰にしていた。

参加賞の引換券をいただき、現場で選択する。参加賞は大会シャツと地元特産品があり、特産品はずらっと並べられた商品ごとにお店の人が待ち構えていた。選択にはちょっとしたプレッシャーを感じた。

お酒だけ完売していた。

自宅用に（奥さん用に）「塩とオリーブオイル」のセットを選ぶ。シャツはアシックス謹製。

極めてスムースに受付が完了し、宿に向かう。

N君が手配した浜屋旅館。ビジネスホテルは満室だったらしく、N君いわく「昭和の雰囲気かつ旅行支援の対象外」とのことであったが、寝られるんならよしとしよう。

建物は結構広いが、宿泊客は我々のみであった。２階に案内される。

なかなか昭和です。設備は最新ではないものの古くもない。トイレ風呂は共同。素泊まり5,700円。

荷物を広げてから徒歩で夕食に繰り出す。店の予約とかしてない由。まあいいだろう。N君は本大会に何度か参加しているらしく「かし原とか安くて人気ですよ」とのことで、そちらに向かう。

途中で念のため店に電話してもらうと満席という。すごすご引き返す。プランBの「いけすやまもと」へ。こちらはさほど混雑しておらず、無事席に着くことができた。

刺身盛り合わせ二人前3,000円、ビール2杯、焼酎2杯などなど。会計9,900円。

ごちそうさまでした。

宿近くのセブンイレブンで明日の朝食を買い込み、21時就寝。