2023BRM714北海道1000km摩周湖 その9(後日譚・白老から帰宅まで)

2023-07-18 水曜日 くもり

 

5:40 朝食前に散歩

宿からほど近いアイヌ

goo.gl

公園になっている

駐車スペースとベンチと水道あり、東屋なし

地域住民に献身的な医療活動をささげた由

太平洋に出る

宿に戻りキッチンで簡単に朝食を作る

簡単な朝食

8:45 ウポポイの開館時間まで待ってチェックアウト

8:57 まずは慰霊施設へ

ちょっとした高台にあり、徒歩ではなかなか大変な立地

スタッフが開門するところだった

タイからの観光客2名が待機

慰霊施設なので展示は非常にあっさりしていた

9:15 下ってウポポイへ

駐輪場はこちらのスペース、スタンドなし屋根なし

国立なので規模もさることながらスタッフが潤沢

朝から客多し

メインエントランス

屋外ステージで解説が始まるという案内があったので、そちらに向かう

9:30 日本語とアイヌ語での口上のあと、口琴の実演パフォーマンス

9:40 本館へ

正面玄関は別にある

横から入ったところにある図書コーナー

ミュージアムショップ

二階が展示室

常設展示

ハンズオンは感染予防のためか触れず

11:00 別棟では工芸品制作の実演

制作中

弓矢体験に行列

囲炉裏、個人的にはキレイすぎだが展示なのでやむなし

 

11:30 常設展示を駆け足で見終わり、帰る前に食べてくかとフードコートに立ち寄り

まさしくフードコート

行者にんにく山菜そば980円

適正価格は400円ぐらいと感じたが行者にんにくが非常に貴重なのかもしれん

(歯の間に挟まって往生した)

 

帰るか
11:50 白老駅ロータリーで輪行開始

12:15 終了

12:49 特急北斗7号

デッキに置き自分は横に立つ

荷物置き場から輪行袋がはみ出るため置けなかった

13:30 南千歳で乗り換え新千歳駅

空港の手荷物預けにそこそこの行列

自転車など大きい荷物はこちらへ

なかなかのにぎわい

14:30 満席

16:10 羽田乗り継ぎ

夕方で空いてきた

17:55 熊本行き

乗客は定員の半分以下

夕日を浴びながら離陸

19:40 着陸

2023BRM714北海道1000km摩周湖 その8(支笏湖から白老まで)

2023-07-18 火曜日 気温20度、曇りだが晴れ間もある

支笏湖岸を時計回りに10キロ

12:00(52km)ビジターセンター

自転車は自分だけだった

立派な展示

周辺は飲食店や土産物店などが並ぶ

観光客の皆様でにぎわっていた

ベンチでおにぎりを食べ再出発

土日はさぞかし

 

12:50 まだ少し上る

斜度はそれほどでもない

13:05 道道141号、いい雰囲気

たまに車が来るので通行注意

13:20 樽前山登山道(7合目)分岐

ここから海まで一気に下る

漕がずに時速50キロ

13:50 うみ

太平洋に到達

国道36号を西へ

食事ができる店があまりなかった

14:00 ラーメン極

鶏豚極味噌らーめん950円

中太ちぢれ麺で食べ応えがあり、塩分も補給できて満腹になった


14:40 山と太陽光パネル

パネルの設置角度が九州より大きい

うみ

うま

国道から白老市街地へ入る

15:00(93km)ウポポイ前を通過して

でっかい

15:10(95km)仙台藩白老元陣屋(史跡)

資料館は祝日の翌日で休館であった、残念

曜日の感覚がなかった

しかたないので遺構だけ見て回る

資料館の外観

サインにひび割れが

なかなかに広い

下草もなく管理されている

神社跡(跡となっているが地元民が受け継ぐ現役の神社

階段がきつい

小堂

丘陵頂部から

樹木が繁茂しており眺望はない

階段の下りもきつい

土塁と濠

擬木と縁石で建物を表示している

少し破損が始まっている

土のう袋が見える

発掘調査中であった

土塁を断ち割っていた

巨大なサイン

幕末の対外防衛拠点として建設された施設だが、有事の際は効果を発揮したのか

撤収で仙台藩士は全員帰国したのだろうか…など考える(資料館の展示を見たかった)


15:50 キレイなトイレ

と思いきや内部は昭和スタイルだった

この様式は最近では珍しくなった

16:00 観光案内所、ウポポイと同時期の整備みたいで新しくて立派

品ぞろえも充実

ソフト350円

16:30 少し足を延ばしてポロト湖畔

対岸にウポポイを眺める


近くのスーパーで買い出しをして宿へ向かう

17:05 チェックイン

今日の宿はこちら

haku hostel + cafe bar | 北海道白老ホステル カフェバー
旅館をリノベしたそうで本日は満室の由

欧米の家族連れの姿も

ドミトリー

二段ベッドの上段

シャワーを浴び、ジャージ類を洗濯し、共用キッチンで肉を焼き


18:00 いただきます

玄関わきのベンチで一人乾杯

肉はジンギスカンと和牛バラ(期限近くで割引品

大坂からのおっさんチャリダーと歓談

 

併設のショップではおしゃれな雑貨も取扱い

見るだけ

21:00 就寝

2023BRM714北海道1000km摩周湖 その7(後日譚・札幌から支笏湖まで)

2023-07-18 火曜日

 

4:00 習慣でこの時間に起床してしまう 気温20度

曇天の札幌市

外壁工事中であった


6:00 宿1階のローソンで朝食を買い込む 合計1,387円也

疲労回復に豚肉という思い込み

テレビの天気予報によると札幌の最高気温は24度

雨は降らないようだ

九州は35度か

反射ベストや雨具一式、長袖ジャージなど不要な荷物を送り返すことにする

7:30 チェックアウト

札幌の朝

事前にRwGPSで引いたルートだと白老まで95キロ1,305メートルアップ
うろうろ5キロほど走って豊平川サイクリングロードへ

サイクリングマップ/札幌市

広々とした河川敷の中、通勤通学の自転車や散歩の人たち
トイレやテニスコートなど施設も豊富で素晴らしい
(膝痛尻痛は変わらず

8:30 セコマで廃棄段ボールを譲り受けリュックに背負っていた荷物を自宅に送付
(モバイルバッテリーが引っ掛かったようで陸送だった/送料1,630円)

北海道の交差点表示には苦情を申し上げたい

都市計画で区画整理した街路番号を示しているのは理解できるのだが、似た名称が続くとキューシートで走っている身としては間違いやすいのだ

林間の小径にみえるがサイクリングロード

9:00 白老に向けて登り始め

9:20(17km)セコマときわ店で朝食その2

ホットシェフをじっくり眺める

9:40 札幌芸術の森を通過、このあたりで標高180m

じわじわ上る

小川

10:30 斜度はさほどでもないが登れない

休み休み、公衆トイレを見つけたので休憩しつつ
11:00 標高が上がると、もやが出てきた

舗装の状態はよろしくない

その代わり歩道は広い

など写真を撮影しながら休む


11:35(43km)ポロピナイ展望台から支笏湖を望む

しこつこ

駐車場には車が数台

トイレと思った建物は変電施設か何かだった

2023BRM714北海道1000km摩周湖 その6(名寄からゴールまで)

2023-07-17 月曜日 曇り


5:00 どうにか起床

左膝と尻部の痛みはひどいが何とか動けるレベル

玄関わきに駐輪

5:30 再出発
関節が固くなっているため走り始めがつらい

曇天の名寄市街を後にする

すぐ郊外の田園地帯となる

アメダスによると気温17度、湿度100パーセント
湿度は高いがひんやりとした空気が心地よい

 

何人か参加者と遭遇

この方は今日の飛行機で帰宅予定とのこと

6:40(820km)道の駅しべつでトイレと注油、築浅物件で設備がキレイだった

朝練か、ロード数人のトレインから声援をいただく

7:30(830km)セコマけんぶち店

昨晩名寄まで引いてもらった二人組
男性は宿なしで野宿だった由

女性はペースが早く膝痛もあって、ついていけない

かわいいバス停で仮眠好適物件だが、あいにくとまだ眠くない

8:50(850km)和寒

町名表示看板には最低気温マイナス41.2度の表示

うひー


標高300mと数字は大したことないのだが膝痛尻痛で難儀する

ストレッチしながらおにぎりタイムの間に何人か通過

 

8:50(867km)幌加内峠、226m手前でレッグカバーを外していたところに釧路手前で同行した札幌のカップ

10:50(888km)セコマ深川多度志店
PCじゃないけど57キロぶりのコンビニとあって、参加者が10人ぐらい集合

終盤の安心感がただよう

のんびり食事

12:00(902km)ローソン芽生店を曲がったところの公園ベンチで食後の仮眠15分

立派な東屋だった

向こうにあるのがローソン メム店

どうやら寝ている間に最後尾になってしまったらしく、目覚めて再出発しても参加者を見かけない

13:30 市街地に入ったところでミスコース

曲がる方向を間違えた

直後に気づいたので傷は浅い

傷は浅いよ~

PCまでの距離と時計を見てペースを上げたいのだが、滝川市街に入って信号が続く

おのれ信号たちめ

キューシートでは区間距離10.3キロとあったが12キロ走ってもPCに到着しない
一本道だしミスコースのはずはないので膝をかばいながら進む

 

14:10(934km)PC-7、セブンイレブン砂川豊沼店

のんびり感

制限10分前だった(既にタイムアウトしてるので関係ないけど
参加者大集合、みんなゴール地点の如く談笑してくつろいでる
そそくさと再出発

水田

晴れ間がでたのでサングラスを付けるが、雲が出てきたのですぐ外す

これ持ってきたけど結局使わなかったものの一つ

田園地帯を右左折、わりと向かい風

のぼり旗がハタハタいう程度の向かい風なのだ

仙台から小径車の参加者

結構きつそうだった

ブロンプトンは韓国のランドヌール、いいペースで追い越された

元気だった

舗装のひび割れが尻痛にひびく

石狩川たっぷ大橋

左手の用水路が大規模なのは融雪用か

まだゴールじゃない

前方は札幌市街

白いのは雲、もしや降雨か

幸い雨ではなかった

ロイズ本社

このあたりで水滴が顔にあたったが幸い降雨に至らず

ラスト

18:03(1003km)ゴール セブンイレブン

やれやれ
釧路や名寄で同行していただいた方々と再会

参加者が買い占めたらしくザバス(大)は売り切れ

みんな考えることは同じ

アメダス札幌の記録ではこのとき気温22度、湿度93%、北西の風3から4メートル

 

18:20 2キロ走ってゴール受付会場

記録上は制限時間外なので認定されず

完走はできた

R札幌の代表やスタッフさんに挨拶して宿へ
みなさんお世話になりました


宿まで5キロ
19:10 宿にチェックイン、預けていた荷物を受け取る

ただいまー

札幌の参加者に宿近くの安くて美味しい焼肉店を紹介してもらったので繰り出そうかと一瞬考えたが現在の自身の気力体力ゲージを検討し、結局ホテル1階のローソンで買い込みシャワーを浴びてから部屋で食事


食べながら寝落ちしてたので出かけなくて正解であった

2023BRM714北海道1000km摩周湖 その5(釧路から名寄まで)

2023-07-16 日曜日


2:30 アラームで起床、窓から見ると雨はほとんど止んでいる
左膝とお尻が痛く、この状態で走ってもPCの制限時間には間に合いそうもない

だがまあぼちぼち走ることにする

3:00 洗濯乾燥したウェアに着替えてリスタート

玄関にあったロードバイクは1台になっていた

路面は濡れているが雨はやんでいた

数キロ走ってコースに復帰、と思ったらシューズカバーを忘れたのに気づく

チェックインした際に脱いでシューズの後ろに置いたのがまずかった。手前に置いておくべきだったがもう遅い
一瞬そのまま置きざりにして走ろうかとも思ったが、考え直して取りに戻る

階段の上が靴箱

あった

20分ロス

また就寝時の接続ミスでログ用の腕時計SUUNTOが充電できていなかった

やむなく走行しながらモバイルバッテリーでしばらく充電する

4:00(447㎞)ローソン 釧路貝塚三丁目店で朝食をとりながらチェンに注油

外に水道がありタイヤとブレーキを洗わせてもらった

アメダスの記録では気温16.5度、半袖ジャージにアームカバーで快適

 

5:00(465㎞)ちょっとしたピークで標茶町に入る

釧路湿原

湿度が高く雰囲気があった

石川県能登地方からの参加者と同行させていただく

なかなかのペースだったがやはり寝坊された由

 

7:40(518㎞)セブン-イレブン 弟子屈中央店

北海道限定ソフトカツゲン

PCではないのだが、この先しばらく補給困難エリアのため他にも参加者が数名

温泉街で側溝から湯気が立ち上っていた

寝坊組

登っていく

9:00(530㎞)写真チェックB 摩周湖カムイテラス

通過チェックなので制限時間はないが、計算上のリミットは朝4時なので5時間遅れ

標高は546m、屋上のウッドデッキから湖が見えた

雲の切れ目

すぐ下りと思いきや、さらに2キロほど上ってピーク

まだ上があった

10:00 下って平坦地で睡魔

公共バーベキュー場のような焼き台完備の東屋で15分横になる

ソバ畑

10:50 また上る

下に見えるのは屈斜路湖

11:20 スノーシェッドの向こうでピーク

さらに上の「ハイランド小清水725」には立ち寄らず

寄り道する元気はない

ここからしばらくダウンヒルのはずだった

キューシート上は10キロ以上ずっと下り続け、のはずがキューシートの読み取りミスで途中左折と勘違いし、少し引き返してしまう

20分ロス、何やってんだか

 

12:15(577㎞)セコマさとみ店 店長はブルベのことをご存じで、よくPCに使われている店舗なのか

照り焼きチキンサンドとカツゲンをいただく

ベンチで食べる

13:20(590㎞)昼食後の仮眠 中園神社の軒先を借用

開基50周年記念碑の隣に100周年記念碑

寝てばかりでは先に進まない

曇り空の下、広大な畑地を右左折し網走刑務所の横を通過して網走市街まで下りてきた

 

14:10(603km)大曲駐輪場 アメダスでは気温18度、湿度95%だった

 

ここはオホーツク海サイクリングロード起点のトイレ、屋内に立派なベンチもあって夜間に閉鎖されていなければ仮眠も可能

ええわー

 

宿を予約しているのはPCがある800キロ地点の名寄

到着まで12時間は必要だろう

到着が遅くなることが確実なので宿に電話してその旨を伝えると、フロントの女性は「チェックインは何時でも大丈夫ですよー」

ありがたい

 

16:10(640km)サロマ湖ヤマザキで補給とトイレ

おばーちゃんが店番してた

レストハウス華湖に併設されており、事前のコース予習で存在に気付かなかった

よく見ずにモンスターエナジーを買ったらレモンティーフレイバーであった

レモンティー味のエナジードリンク、逆にリラックスしてしまいそうで微妙

赤い点滅が見えたような

遠くの坂の上に参加者のテールライトが見えた

湖と並走

追いついた

やはり寝坊された由、この後PCまで同行いただき励みになった

北の大地は人家の密度が低く信号もないので脚を休めづらい

19:30(708㎞)PC-5 セブン-イレブン 紋別落石店、1時間弱のタイムアウト
やはり間に合わなかったが宿に向かう(写真なし)

ヘッドライトをヘルメットに取り付け、同行の方とリスタート

 

20:15 しばらくするとポツポツと雨が落ちてきた

にわか雨と思っていたら本降りとなり、適当な軒先が見当たらず歩道で雨具を着用

 

23:30 左膝痛と尻痛と眠気でペース上がらず、二人仲良くバス停で15分仮眠

屋根壁ドア付きの立派なバス停だった(写真なし)

起きると雨は上がっていた

 

00:00(760km)ぐだぐだ上って道の駅西興部

トイレを利用したが横のベンチでは仮眠中の参加者も

よっぽどここで朝を迎えようかと思ったが同行の方の励ましもあり先へ

 

0:15(766km)天北峠、標高300m

途中で元気な数名にパスされ、西興部で宿をとっていたとのこと、その手があったか

 

下りの途中では別の二人組に引いていただき心拍数も上がって眠気も覚めた

2:15(800km)PC-6 セイコーマート名寄西4条店 やれやれ
他の参加者の助けもあり制限時間20分前に到着、一人では絶対この時間にたどりつけていなかったと思う

 

2:20 宿にチェックイン

広くて快適そうな設備だったがシャワーを浴び消炎鎮痛剤を下半身に塗って気絶するように就寝

PBP参加者を自宅から応援する

パリブルベパリ…1200キロの旅路とドラマ、

それは世界最古のサイクリングイベントにして最大のブルベ、

ランドヌール/ランドヌーズの祝祭。

PARIS-BREST-PARIS

知り合いが出走したので日本の自宅から応援していた。

手順を備忘録として。

 

公式サイトからSUIVI LIVIを押し下げ

ライブフォローアップの意

リンク

クロノコースなるGPSラッキングサービスのロゴを押し下げ検索画面へ

右上の検索窓に氏名かゼッケンナンバーか都市かチームを入力

該当者を選択するとリザルトがPC通過時刻が秒単位まで表示される 

勝手ながら著名人のリザルトを例に

下部に地図のボタンがある

Mapを押し下げると

地図が出る

拡大縮小できるけれどもGoogleMapではないため、この画面からストリートビューは見れないが

付近の大きめの地名で検索して

グーグルマップのストリートビューから

風景を見ることができる

ここを走ったのね~

 

知人も無事完走してた

みなさんお疲れ様でした

2023BRM714北海道1000km摩周湖 その4(南富良野から釧路まで)

2023-07-15 土曜日
3:40 南富良野をリスタート

どんより

曇天の坂道をちんたら上っていく

いつしかNさんとお別れ


4:10(187km)仮眠30分では不足していたので再び眠気が来た

ちょうど通りがかった落合駅根室本線)の待合室で30分横になる

座布団がありがたい

4:35 落合駅をリスタート、この地点で標高420メートル

まだ上る

5:00 雨が降り始めたので雨具着用

この後は終日雨でした

5:20(196km)狩勝峠、標高640メートル、展望台があるが何も見えず

展望ゼロ

「水田発祥の地」石碑

6:10 消防団が放水していた

通常点検か操法訓練の練習か

6:40(225km)PC-2 セブンイレブン鹿追南町店(853円)全面的に雨の朝

9:14 どっかの集落センターの軒先で小休止、雨は止む気配なし

閉館中

牛さんも雨に濡れている

芽室で少しミスコースしたりしながら
10:38(284km)写真チェックA 岩内仙峡(いわないせんきょう)

吊橋から渓谷を見下ろす

トイレにはヒグマに注意の貼り紙

ヒグマの警告

砂利道だった

東京からの4人組としばし同行

サドルのセラアナトミカがおすすめとのこと、皮製だけど雨でも大丈夫だって
帰宅したら発注しようと脳内メモに太字で記入【サドルの買い替え】


12:45(317km)PC-3 セブンイレブン 大樹西本通店


13:50(335km)ナウマン象発掘跡地

ここかあ

13:55(336km)国道336号の合流点にあるバス停で30分仮眠

バス停

テムレスが劣化しているようで中に水がたまる、これも脳内の買い替えメモに追記

施設も充実

14:45(343km)生花簡易郵便局近くの公衆トイレ

あめ

15:45 眠気は完全に抜けないので餞別にもらったカフェイン入りのジェルを服用

自転車店からのプレゼント

15:57(363km)十勝川河口大橋、雨は降り続く

あめ

16:15 茂みで軽量化

十勝の大地(ここはコース外)

16:30(370km付近)海岸近くの丘陵地で地味にアップダウンが続く

あめ

札幌市のご夫妻、PBP出場予定とのこと

若いお二人

雨と向かい風の海岸線を釧路に向かう

17:30 オフタンベチャシかと思って撮影したが、自信がない

特徴的な地形、ここはもしや

まだ上るよー

やれやれ

19:00ごろ 何かに乗り上げた感じがしたので停車して車体を確認すると、フロントハブに取り付けていたサブライトG-Volt70が外れているのに気が付いた
10分ほど周囲を往復したのだが見つからず、もっと前に脱落していたのかも
諦めて進むことにして以後レギュレーション違反の状態となる
脳内メモに追記、【買い替え】ライト


このあたり国道38号を北上していたのだが雨は本降りで風も強く、バイパスのため車は高速走行で盛大に水しぶきを上げる中の単独走行、けっこうきつかった

 

魚介の加工場があるか、魚の香りも印象に残っている

 

20:30(430km)バイパスから分岐する地点で水たまりに隠れて見えなかった穴に落ち、後輪がリム打ちパンク

釧路まであと10キロ、くうー

すぐ下のバイパス高架までとぼとぼ自転車を引いて歩き、高架下でチューブ交換を始めるとタイヤレバーが1本折れた
くくくうー

 

確かに相当前に妻の実家近くのアストロプロダクツで買った安物のレバーなので、そりゃ折れるかもしらん
タイヤレバーの状態まではチェックしなかった

 

レバーは2本しか持ってきていなかったのだが、どうにかタイヤは手だけで脱着できた
先月交換したタイヤでBRM600もこれで走行していたから馴染んでいたのだろう
今回の直前に交換していたタイヤだったら脱着が大変だったかも
【買い替えメモ】タイヤレバー

 

チューブ交換中に通過していった東京の4人組に追いつき、PCまで数キロを同行
一名が眠気でふらふら走ってるなーと思っていたら歩道に突っ込む

危ないあぶない

幸い擦り傷程度で大きなケガやメカトラはなかったようが、先方に車や歩行者がいたら大変であった

眠い時は寝ないとあかん


21:50(km)PC セブンイレブン釧路寿町店

22:10 宿のホステルにチェックイン

Proof Point | ゲストハウス | 釧路市 (proofpoint946.com)

玄関先には参加者のバイクが2台

欧米からの旅行客数名が談笑してた


洗濯機と乾燥機は各一台設置で使用中だったため、終了時間を狙って雨具などを突っ込む

やれやれ

左膝は痛いしお尻も痛いし、明日も雨だったらDNFしようかと考えながら就寝