(ブルベ)2026RM919善光寺1300(その8)7日目 宇都宮から自宅まで

 

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9月25日のアウトライン

宇都宮の気温9時21度
東京の気温18時24度
熊本の気温21時26度

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6:00 起床 のんびり朝ごはんを食べる
8:30 チェックアウト。県立博物館北側のコインランドリーで洗濯400円、乾燥10分100円。大型の乾燥機だから完全に乾いた。

県立博物館(再訪)

9:30 県立博物館に改めて。開館と同時に入館する。260円。導入の展示はスロープ状で、日光の地形や植生、自然などを標高の低い地点から順番に眺めていく。白根山は関東最高峰の標高2,578mで活火山。カモシカやツキノワグマも生息している。参加者の誰かがカモシカに遭遇したと言っていたな。その後地質や化石、歴史の展示と続き、ボリューム大。

11:30 ミュージアムショップは品揃えが豊富だった。書籍やグッズのほかにお菓子があるのは珍しい。お土産に銘菓「大谷 石の華」を購入。干菓子で軽かった。キブナ云々とあったのでスタッフに聞くと、黄色い鮒で無病息災の郷土玩具と教えてもらった。

11:45 中華一番でメンマラーメン600円と餃子300円。満足。やることもなくなったので帰路につく。

帰路

12:05 宇都宮駅西口で輪行準備。30分ぐらいかけてのんびり梱包する。時間が余ったので喫茶店でアイスラテを飲みながらロルバーンにメモ。まだ今なら色々と記憶にある。

13:15 そういえば栃木名物のレモン牛乳を飲んでいなかった。
13:58 初利用の東北新幹線。空席多し。自転車は通路に縛り付けておく。

14:48 東京駅から山手線で浜松町に出てモノレールに乗り換える。520円。
15:30 第一ターミナル南ウィング。自転車は特大荷物なので3番窓口で預け入れる。ターミナル内のセブンイレブンで軽食を購入。保安検査場を通過。ラウンジでカフェオレを飲む。メモ記入。

18:12 機材の到着遅れなどで30分近く離陸が遅れた。満席か。
19:45 阿蘇熊本空港に到着。つれあいに迎えに来てもらった。
20:35 帰宅。

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出走者のデータ

申込59人、未出走17人、途中棄権10人。完走率45%

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所感と反省

道中では雨もあったが、おおよそ順調に完走できた。TTバーは空力工場よりも体重分散の効果を実感しており、お尻の痛みや掌の痺れなどは全くなかった。その代わりにフロントバッグが付けられないので、補給食の積載に工夫が必要ではある。

しかし油断していたのか、帰宅後に体調を崩してしまった。帰宅して翌日の9/28(月)は仕事の手伝いで被災地の事業所に派遣され、終日不特定多数の人と会話していた。マスクもしていなかったため、そこでカゼウィルスをもらったのか。

水・木と軽い関節痛があり、ブルベ後の筋肉痛と考えていた。ところが10/1(木)に微熱があり、10/2(金)の午後には熱が38.0度まで上がったので、早退して検査するとインフル・コロナどちらも陰性の結果だった。インフル・コロナにしては熱が低いし、カゼなのか。

RMの受付でもらった記念品にキブナをモチーフにしたとおぼしきキャラきぶまるがいたが、前立腺には効かなかった

葛根湯やカロナールを服用して熱は10/5(月)夕方に37.2度まで下がったのだが、週末から数日のあいだ排尿困難となってコレがきつかった。夜に何度も起きてトイレに行くのに残尿感が半端なく、QOLは最低レベル。葛根湯の副作用と思っていたけど服用をやめても改善しないので10/7(水)に泌尿器科を受診すると、前立腺の軽い炎症という診断だった。抗生物質と炎症を抑える薬の2種類を処方してもらい、服用すると効果てきめん、10/11(日)には尿量が通常に回復した。よかった。ドクターによると、加齢で前立腺が肥大気味という。また「自転車に乗るなということではなくて、一般的に長時間、同じ姿勢での圧迫は避けた方がいいですね」そうですね。

RM参加によって、自覚はなくとも体力や抵抗力は低下している。しばらくはマスク着用や手洗いの励行といった予防が大切ということを思い知らされた出来事だった。チェックリストに赤字で追記しておこう。

(ブルベ)2026RM919善光寺1300(その7)6日目 矢板から宇都宮まで

 

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9月24日のアウトライン

2026.09.24 木曜日
宇都宮の天気くもりのちはれ、気温18.7~28.6度
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走行距離83km
走行時間 5:50
獲得標高 340m
平均速度 14.1km/h
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さて、無事に完走できたし帰る前に宇都宮を観光しよう、そうしよう
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宇都宮までの道

5:10 起床 朝ごはんを食べながら宇都宮市までの移動手段を検討する。矢板から宇都宮までの距離は30キロ程度。天候や疲労状況によっては輪行で電車移動とも考えていたが、今日は晴れのようだし体も問題ない。筋肉痛は首や肩回りなどに若干の重たさがある程度で、これまでRMなど長距離後に必ず発生していたお尻の痛みや掌の痺れは感じない。これはTTバーの設置によって、上肢への負担が軽減されたおかげだろうか。ともあれ元気なので自走で宇都宮まで移動することにした。ルートはグーグル先生に決めていただき、ナビにエクスポートする。便利な世の中だ。

 

7:50 今日の最初の目的地(PC-1)は大谷石資料館。開館時間は10時なので、これに間に合うように出発する。その前にフェンダーやブレーキ周辺を軽く水洗いし、チェンに注油。スタートして最初のコンビニであるセブンイレブン矢板中店に立ち寄り、雨具上下や予備ジャージなど不要な荷物を自宅に発送する。60サイズで1,360円。

小さな丘を越え、鬼怒川を渡り、高速道路沿いに南西方向に進む。

9:30 ファミリーマート宇都宮インター店。イートインで小休止。周辺は田園地帯。見た感じでは農家の蔵は大谷石造りが目立つ。塀も多い(道すがらに気づきやすいというのもある)、珍しいところではゴミ置き場を一か所だけ見つけた。往時は大谷石が身近な建築素材であったことがわかる。

大谷石資料館

10:00 大谷石資料館。入館料おとな1,000円。ここは宇都宮市を代表する観光名所の一つなので、車やバスが多め。都内の小学校から社会科見学に来ていた。展示室はコンパクトで、近世以降の採掘道具などが展示してあった。販路拡大のためパンフレットを作成したり、大谷石を用いた擁壁工法に建設省の許認可を得たりするなど、営業努力が伺えたのが興味深かった。鉱山として採掘方法の効率化を追求するのは当然だろうけど、経済学的に収入増加の工夫という視点で天然素材の産出地を考えたことがなかったから新鮮に思った。

石材利用は古墳時代の横穴石室からはじまるとのことだったが、当然ながら上から掘り進めていくため、古い時代の採掘痕は現地に残存していない。どんな古墳に使われているのか、利用地の実例が紹介されていたらよかった。展示は来春にリニューアルする由。

地下空間では小学生たちが楽しそうに見学していた。映画のロケ地にも利用されている。10:40退出。地上に出ると雲がなくなり晴れていた。

餃子

11:00 調べたら近くに餃子専門店があった。幸楽。開店15分前に到着すると、店外の椅子に10人程度の客待ち。ウェイティングリストに記名して少し待機。発注はQRコード利用だった。ラーメン640円と餃子330円。11:40退出。

文句なしの快晴。

12:00 バイパス沿いにトレックストアがあった。通過。大きな書店があったので、手帳を探すのに立ち寄る。メモは手書き派なのでモレスキンを愛用しており、ちょうどストックがなくなっていた。モレスキンの取扱いはなく、代わりにロルバーンを購入。715円。リング部分が出っ張っているので、少し書きづらい。

県立博物館(残念ながら休館日)

12:25 県立博物館。公園の一角で現在地点(東口)からだと博物館は遠いので、ぐるっと回って北口へ。入口付近にひと気がないのでイヤな予感がしたのだが、閉館だった。

今日が祝日の翌日のためで、曜日の感覚が消失していて気付かなかった。近くの県立美術館も同様の仕組みで休館。仕方ないので宇都宮駅に移動して、帰路の新幹線切符を購入することにした。駅の手前の自転車店に立ち寄ってフタをなくしたツールボトルを購入する。BBBのボトルで、同じ商品だった。1,430円。

「ブリッツェン応援自販機」があった。

宇都宮駅のすぐ手前に重厚な商家があった。篠原家住宅(国重文)、耐震工事中で内部は見学できなかった。

駅の自販機で新幹線のチケットを購入。5,130円。駅横の駐輪場は短時間の利用だったので無料。駅構内の観光案内所で市内の名所を尋ねてチラシをもらい、順番に行ってみる。

宇都宮市内の名所旧跡巡り

14:20 二荒山神社。丘陵上の本殿まで自転車を押し歩き。

14:30 宇都宮城址。土塁と濠が復元してある。エレベーターあり。富士見櫓。

14:50 松が峰協会。現存最大の大谷石建築で非常に立派。信仰のチカラは偉大だ。

好評の新しい路面電車、宇都宮ライトレールに沿って東へ向かう。並走する道路も幅が広くて走りやすい。鬼怒川を渡る橋梁は鉄道専用だったので、少し下流の鬼怒橋を渡る。

15:50 飛山城跡公園。けっこうな丘陵上に立地する。平山城というやつか。ライトレールの駅名になっているぐらいだから駅前にあると思い込んでいたが、油断した。展示施設は休館のため城内を一周。周囲の河川を防御ラインに利用して築造されている。ほどよく夕方になったので市内に戻る。ライトレールについていけば迷わない。
先日の報道で、宇都宮駅以西へのライトレール延伸が認可されたとのこと。これから宇都宮のまちがどのように変わっていくのか、楽しみだ。

JR宇都宮駅西側延伸に係る軌道運送高度化実施計画の認定について | 宇都宮ライトレール

宿と祝杯

16:30 宿にチェックイン。ホテルM。マンションを改修して宿泊施設にしてある。自転車を部屋に入れていいとのことだったので、エレベーターが狭いもののバイクを立てて乗り込む。シャワーを浴びて一休みしてから市街に繰り出す。

17:45 餃天堂。饅頭のような外観の餃子と生ビールで乾杯。肉汁たっぷり。1,150円。

賑わうオリオン通りを冷やかして歩く。飲み足りなかったので焼き鳥屋で改めて祝杯をあげる。酒場角二郎。肉豆腐、焼き鳥5本盛など。肉豆腐に小さな丸いコンニャクが入っていて、グンマーの香りを感じた。3,820円。満足。

明日の朝食を買って宿に戻り、就寝。宇都宮を満喫した。博物館は明日再挑戦だ。

 

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家電レンタルサービスでアクションカメラをレンタルした

きっかけはニコンKM80の故障

これまでブルベ中に使っていたメモ写真撮影用のカメラが使えなくなった

ニコンKM80(2016年10月28日発売)

KeyMission 80 - 概要 | アクションカメラ | ニコン

スマホと好相性のカメラ、ニコンの「KeyMission 80」 - ケータイ Watch

2017年ごろ購入したもので、価格は失念

 

ブルベなど走行中にポケットからさっと取り出して、さっと撮影するのに好適な機種だった
なにしろ小型軽量で防水で、衝撃にもある程度強かった(本体74グラム、保護等級IP67)何度かアスファルトに落下させたが軽量なことも寄与してか、とくに故障もしなかった
豆粒のようなレンズだから、画質を求めるのは間違ってる

 

それが経年のためバッテリーと基盤が劣化したようで電源が入らなくなった
メーカーに問い合わせたところ、部品在庫期間超過のため対応不可の返答だった

じゃあスマホで撮影するか

写真を撮影するならスマートフォンのカメラ機能でも可能だ
ただ停車中の撮影ならともかく、走行中にスマホは危ないから片手で操作したくないし、落とすと高い確率で壊れるだろうから気を使う
スマホで撮影したブルベでは、写真がフォトチェックと、PCと、あとは補給で停車したコンビニばかりになってしまった

新しいメモ写真用カメラの探索

そこでブルベ中のメモ写真撮影用カメラを探してみた

・要求性能は小型軽量で、雨の中でも撮影できる程度の防水性能
・撮影できたかどうか判別するためのモニタはほしい
・水中写真をとるわけではないから、本格的な防水機能はいらない
・また、高画質とズームと動画も不要

コンパクトデジタルカメラはどうだ

いわゆるコンデジはスマートフォンの隆盛で滅亡の危機にあり、そもそも選択肢に乏しい
防水コンデジで検索すると見つかるのはこれらの機種

メーカー

モデル

撮影重量(カード電池含む、グラム)

税込み価格(円)

ペンタックス/リコー

WG-1000

220

36,800

OM SYSTEM(旧オリンパス)

Tough TG-7

249

82,500

しかし本格防水をうたった機種で、どちらも重たいので除外
ほかにもキッズデジカメ(濡れても安心なファーストカメラ)というジャンルで防水の製品があるが、子供が取り回せるよう大きめのモデルが多く軽量でないため除外

アクションカメラはどうだ

いま小型軽量な撮影デバイスはアクションカメラ、といって過言ではない
アクションカメラ隆盛の時代である
動画不要という要件達成は困難であるようなので、動画も撮影しないのにアクションカメラを検討してみた

ちなみに、アクションカメラといえばGoPRoが代名詞と思っていた
しかし栄枯盛衰・盛者必滅・祇園精舎の鐘の音、現状では中国メーカーのDJIが台頭しているようだ

発売直後で爆売れの「Osmo Pocket 4」、ぶっちぎり1位でロケットスタート[道越一郎のカットエッジ] - BCN+R

 

メーカー

モデル

撮影重量(カード電池含む、グラム)

税込み価格(円)

DJI

Osmo Action4

145

30,250

DJI

Osmo Nano(128GB)

52+72

46,800

Insta360

Go3S(64GB)

39+96

48,900

DJI/Osmo Action4は本体145グラムとやや重いので除外

 

DJI/Osmo NanoとInsta360/Go3Sは同じ発想の製品
カメラ部分と本体(Nanoはビジョンドッグ、GO3Sではアクションポッドと呼称)が分離できるため、どちらもカメラ部分は非常に軽量
しかしカメラ部にモニタがないので、撮影した画像は本体と接続しないと確認できないことも共通している
どちらも防水性能はカメラ部が10m、本体はIPX4(いわゆる生活防水)
どちらも5万円近い値段で、なかなか高額なことも共通

詳細に検討すれば差異はあるのだろうが、メモ写真撮影ならどちらでも同じようなものだろう
ちょっと使ってみようと考えて、家電レンタルサービスを利用してみた

家電レンタルでアクションカメラをレンタル

アクションカメラ本体のレンタル - Rentio[レンティオ]

主要機種がそろい、月額プランとワンタイムプラン(7泊8日)がある
機種とプランと期間を選び発注

7泊8日で5,980円と送料480円

付属品も一式ついてきた(が、実際は使用してない

ちなみにレンタル商品の買取も可能で、46,000円だった

通販価格比較サイトによると、執筆時点での最低価格とほぼ同額だった

 

ブルベで使ってみた(静止画のみ撮影)

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広角レンズに慣れないので指が入り込むこと多数
画質は必要十分、充電池も二日間もったので十分実用的

あとは価格をどう思うかだが、ちょっと高いと感じたので購入は見送った

(ブルベ)2026RM919善光寺1300(その6)5日目 伊達から矢板まで

 

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本日のアウトライン

2026.09.23 水曜日
伊達の天気はれ、5時の気温12度
日中の最高気温(石川町)12時27.1度
矢板の天気くもり一時雨、17時の気温20度
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走行距離164km
獲得標高2,050m(Ride with GPSによる)
走行時間 9:50
平均速度16.7km/h
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距離は短く上りも少ない、天気も安定していてゴールまで帰るだけだと思っていた。そう、乗り越えなければゴールにたどり着けない壁が、突然現れるまでは…

起床と出発

気温12度でひんやりしている

5:00 起床
隣のベッドの爆音イビキの主ほか同室のみなさんは出立されており、静かな部屋に私だけ。食堂に移動すると参加者が数名いて、レンジで温めた朝食を食べながらのんびり出発準備をする。昨晩は私と同室でイビキ被害のためにこの部屋に避難してここのフロアカーペット部分で寝たという方もいて、正解というか臨機応変さに感心した。そうすればよかったよ。

6:30 出発。の前に、クリートのねじが緩んでいたので締めなおす。このねじにはロックタイトの塗布が必要なのかしらん。

6:50(1154km)ミニストップ河俣大清水店。こちらがPC後で最初のコンビニ、パンを購入。寝起きなので直登をじんわり上っていく。国太山トンネルがピークだった。

7:30 楽しく下っていたら、ちょっとした路面の段差でツールボトルのキャップが吹っ飛んでいった。ネジ式のキャップの締め込みが緩かったのか。少し探しても見当たらないので諦めて、ボトルに巻き付けておいたビニルテープでフタをする。このビニテを初めて活用した気がする。

周囲の農村建築(主屋や蔵)が立派だ。蔵の屋根の構造は軒先が二重になっているように見えて、換気に対応したものだろうか。

9:00(1194km)永泉寺のサクラで小休止。県の天然記念物。境内の仮設トイレは閉鎖されており、水道もなかった。途中に道の駅もあったのだが通過してしまった。桜の看板を見ながらパンを食べる。

9:35(1199km)パンでは足りなかったのでローソン小野飯豊荒屋敷店。道の反対側にスーパー(ヨークベニマル小野店)があったのでこちらでとも思ったが、到着が9:30の開店直前だったのでコンビニへ。イートインで月見つくねバーガー500円など。

10:10(1204km)PC直前で地元コンビニを見かけたので立ち寄り。Kショップ たかきや酒店。宮城のリンゴがないかと思ったのだが時期が早かったらしく、並んでいたリンゴは青森産だった。参加者一名が出発されるところだった。酪王カフェオレ小176円。イートインコーナーもあって店主が新聞を読んでいた。すぐ隣がPC。

PC-11 小野新町駅

10:15(1204km)PC-11 小野新町駅。隣に綺麗な公衆トイレ。地名から小野小町生誕伝説があるようだ。

11:20(1228km)石川町自然環境活用センターのトイレを借用。こちら、北須川の千五沢ダムによる母畑湖畔にあるグラウンドやキャンプ場の管理施設のもよう。ダム湖から少し下って石川町の市街に入り、ここらで昼食を食べようと思い立つ。

昼食と壁の出現

11:40(1234km)商店街を往復してみたところ、適当な店がなかったので弁当店へ。全国チェーンの看板がある(日の丸亭石川南町店)。店先に老舗の風格が漂うので味に間違いはないだろう。待合スペースはあったのだがイートインはできない(食堂じゃないから)とのこと。ただ弁当ガラは処分してくれるという。メニューを見て唐揚げ弁当を頼んだら「何粒?」と尋ねられた。聞き返すと、唐揚げの個数を指定できるという。唐揚げの単位で粒というのは初耳だったが方言なのか。
わからぬまま、とりあえず5粒と頼む。出来上がりまで10分ぐらいかかるというので、向かいのセブンイレブン石川南本町店でお茶を買う。セブンで弁当を買ってもよかったって?

時間となり受け取りに出向くと、ずっしりした二段弁当を渡された。850円。事前に唐揚げ一粒のサイズを聞いてから頼めばよかったと思いながら、近くの鈴木重謙屋敷跡の軒下のベンチを借用して弁当を広げる。蓋を開けるとやはり、巨大な唐揚げが詰め込んであった。

この唐揚げ、一粒はコンビニ各社のフライドチキン(ファミチキとか)より大きく重い。トリモモとかムネ肉の一枚を四分の一にカットしたものが一粒相当とみた。揚げたてだから美味しくはあったけれども、なにしろ大量なので飽きてきた。しかし食べ残しを弁当屋さんに返すわけにはいかない。唐揚げの壁が出現、あるいは弁当峠といってもよいのではないか。最後は意地となり、どうにか完食した。セブンで買ったお茶も飲みほした。体重が1キロぐらい増えた気がする。おかげでゴールどころか夜まで全く空腹にならなかった。げふー。(今思うに、持ち帰って宿でたべてもよかった)
歯磨きをしてガラを店に渡し、再出発。出たところにラーメン屋があって参加者のバイクが二台止まっていた。昼食はここでよかったかも。

福島の道路標識、これは町道みたい
右はバス専用路線

壁を突破してゴールへ向かう前の関門

13:55(1263km)白河の関跡。国史跡。こちら、いにしえの「関」であってPCとかではない。比喩でなく文字通りの「関門」。古代奥州三関の一つで、日本海側にある山形の鼠ヶ関(ねずがせき/念珠関)は通過してしまったため、ここには停車してしばし見学(鶏唐揚げが胸焼け気味で、前傾姿勢がつらいというのもあった)。物産館の隣の公園で家族連れが遊んでいた。

栃木県に突入してゴールへ

14:19(1265km)少し上って栃木県境。立派な標識が並び立っていた。下る。

改めて、栃木の道路標識は見慣れた形状だった

16:17(1307km)セブンイレブン矢板鹿島町店。参加者が2名先着していた。唐揚げ弁当のおかげで空腹を全く感じていないため、サラミを一本だけ購入。雨が落ち始めた。

16:25 少し走ってゴール受付の自転車ショップフレーシュの駐車場。宇都宮のスタッフさん二名。コーヒーをいただく。スタートの際に機材積み替えを手伝ったNさんはDNFとのこと。雨脚が強くなってきたので、雨具の上着だけ着て宿に向かう。途中のローソン矢板針生店で食料を買う。何人かゴールに向かう参加者を見かけたので、手を振ってエールを贈る。

17:15 5キロほど走って民宿さくらに到着。出発までと同じ部屋。バイクは濡れているので部屋に入れず軒先に立てかけておく。シャワーを浴び、サラダとサラミで乾杯。スタッフの皆さん、お世話になりました。

 

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(ブルベ)2026RM919善光寺1300(その5)4日目 大船渡から伊達まで

 

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本日のアウトライン

2026.09.22 火曜日
大船渡の天気くもり、6時の気温21度
日中の最高気温(登米市)12時27度
伊達の天気はれ、23時の気温15度
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走行距離254km
獲得標高2,900m(Ride with GPSによる)
走行時間16:30
平均速度15.4km/h
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長いブルベも後半で、距離は短い。雨もやんだ。昼寝もできた。よかった。しかし安心していたら最後の最後に悲劇が待っていたのであった。
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5:00 起床 雨はやんでいる。買っておいた朝食を食べる。
5:35 近くのショッピングモールに24時間営業のコインランドリーがあったので、昨晩手洗いしたウェアを乾燥機に入れる。20分で200円。シューズの乾燥機もあり、こちらは20分で100円。待っている間にバイクを簡単に洗い、チェンに注油する。

6:35 部屋にあったインスタントコーヒーを飲み、念のためPCの大船渡駅を再度撮影してから出発。すぐ先でコース上のルートインの玄関先に参加者と思しき何台ものロードバイクが駐輪してあった。そういえばプラザホテルには他にバイクを見かけなかったが、みんなルートインに泊まっていたのか。

朝に見た大船渡駅は見た目バス停であった(バス路線なので当然

海沿いを進む。見上げると段丘上に学校の校舎が見えて、昨晩は内陸側を(よろよろと)走っていたのだなあとか思う。海沿いでよかったのに。

津波想定区域の新しい標識が何本も立っている。そこから海を見下ろす。けっこうな高さがある。

今回のコースを通じて最初で最後のラウンドアバウト。

PC-8

7:15(904km)PC-8 碁石浜サイン。トイレに立ち寄る。隣接して市立博物館があったが当然ながら開館前なので見学できず。

大船渡線を横断する。鉄路と異なり、路線の方に踏切がある。
7:45 雲の切れ目から晴れ間が見えた。サングラスを装着する。快晴だが暑くない。巨大な防潮堤の横をいくつも通り過ぎる。

8:00 遠くに「奇跡の一本松」が見えた

9:20(943km)セブンイレブン気仙沼長磯店。日陰でカルビ弁当をいただく。参加者一名と遭遇。昨日はまあまあ降りましたね、でも走行に支障が出るような降り方でなくてよかった、ほんとですねなどと話す。

海沿いを進む。けっこう波が高い。太平洋なので向こう岸はアメリカだ(土佐の海岸を走ったときも同じことを考えた)

10:00(947km)道の駅大谷海岸を通過。賑わっていた。

河口近くの堤防も巨大だった。震災遺構らしき建造物を横目に見ながら進む。坂の途中で清流が小さな滝のように流れ落ちており、全身にかぶってクールダウン。生き返った。

道の駅で昼ごはん

12:17(990km)登米市の道の駅津山で昼食。東京からの参加者と同席。佐賀と熊本は走ったことがないというのでお勧めしておいた。ただ旅行割引(ふっこう割)はHPでも電話でも全然つながらなかったそうだ。まあそうだろうなあ。割引なしでも来てくださいね。

これはブルベ終了後に職場の同僚から聞いた話なのだが、長崎県で旅行割引が受付を開始した際は、サーバの回線混雑が発生したおかげで仕事場の電話が一時的につながらなくなって大変だったそうだ。隣県のサーバのせいで?欲のチカラは恐ろしい。
もとい、この道の駅は地元のおばさんたちが運営している食堂のようで、来場者数が処理能力を超えているらしく少し待った。待つぐらいはいいのだけれども、同席者は注文を飛ばされかけていた。危ない。ラーメンと餃子のセット900円。歯を磨き、日焼け止めを塗り直して再出発。

 

12:55(990km)北上川の分水路地点。上流下流、どちらを見ても大河。江戸期の河川の付け替えは、当時の技術力や財政力を考えると相当な巨大事業だなあと感服する。

PC-9と高級アイス

13:05(995km)PC-9 寳性院のカササギ橋。橋は明治の建設で指定文化財。当院は盛んに事業を展開されているようで(運営主体が宗教法人なのかわからんけど)入口付近には雑貨店もあった。アイスのサインに惹かれて境内のカフェ店内に入ると、ランチ7名待ちの電光掲示。幸いテイクアウトは待たずに注文できたが、アイスが750円と高級品だった。一瞬やめようかと思ったのだが、お客さんが並ぶ前で高いからやめますと言い切れず。ただアイスは冷凍ベリーを乗せただけだったけれども、冷たくておいしかった。今調べたら全国善光寺会の会員であった。

湧水で昼寝

14:45(1020km)少し眠気を感じたので昼寝ポイントを探してきょろきょろしながら走っていたら、太郎坊の清水。小さな遊水地として整備され、水辺の石段はアプローチ兼ベンチになっていた。水浴びして15分横になる。極楽や。日陰で仮眠できてすっきりした。

15:30(1026km)東松島大橋。試走の際、橋の継ぎ目金具で主催者がパンクしたとのこと。今年参加した南港1480でも滋賀県で同じタイプの金具があったなあ。ギザの角度が鋭角で、見るからに狂暴だ。

松島で渋滞を味わう

16:00 松島にさしかかる手前から渋滞発生。注意しながら相当な数のクルマの横を通過していく。歩道も観光客でごった返しておった。みんなイカ焼きを美味しそうに食べていた。焼モロコシでも同じだが、炙った醤油の破壊力ときたら。

17:00(1057km)漫然と走っていたら仙台市郊外を通過してしまい、デイリーヤマザキ仙台蒲生店。イートインでカツ丼など。食堂を探そうかとも考えたが面倒だったのでこちらに。食べ始めた時は自分だけだったが、出るころに来客が多数あって混雑していた。

17:20再出発。日没。

18:10(1072km)仙台空港トンネル。主催者から注意喚起があったのに、ぼさっと走っていたため歩道でなく車道に入りかける。危なかった。トンネル内は照明で明るいものの幅員狭小で、内部でメカトラでも発生したら事故に直結しそう…とか思っていたら参加者一名が車道を爆走していた。後でその方と話をしたら、このトンネンルは何度も通っているのに今回うっかりした、とのこと。無事に通過出来て良かったですね。

19:00(1089km)セブンイレブン柴田船岡上大原店。ホットのカフェラテで小休止。クリートの固定ねじを締めなおす。

福島県に突入して幸楽苑へ

21:00(1120km)県境。ブレて何も見えないが、多分福島県に突入している。撮影した写真を見直さないとか、注意力が散漫になっている証拠だ。気温が下がってきた。日焼け防止のため終日レッグカバーを付けていたのだが、それでちょうどよい位の温度。

21:25(11:27)少しオフコースして梁川市街で夕食。幸楽苑梁川店、白湯餃子セット1030円。栃木発着なので意識下の刷り込みがあったらしく、何だかんだと各地で餃子を食べているな。初めて幸楽苑に入ったが、気温が低いこともあり白湯スープがしみわたる美味。思わず美味しいな…と独りごちたら餃子を運んでくれた店員さんに聞かれ、白湯美味しいですよね。ええそうですね。今日はどちらまで。近くが宿なんです。などと会話する。ごちそう様でした。冷え込んできたのでベストを着て再出発。

22:00 県道の標識に違和感。同じ形式でガードレールにも県道名称が掲示されているところもあったのだが、県道00号などの道路番号ではなく路線名(県道〇〇線)が主体(サイズが大きい)となっていた。番号の方が分かりやすくないですか。

22:30(1143km)ローソン伊達月舘町店。これまで街灯もない真っ暗な田園地帯を走ってきたので、コンビニの明かりが輝いて見えた。PC/宿泊地の直前にあるコンビニということで、あれこれ買い込む。

PC-10と本日の宿そしてイビキ攻撃

22:50(1146km)PC-10おての里きてみーな

こちらは廃校になった学校を改築した簡易宿泊施設。既に数台のバイクがラックにかけてあったが、思ったより少ないので聞くと宿泊せず先に進んだ人もいるとのこと。有人チェックで写真を確認してもらう。写真は全て揃っていて一安心。軽食も用意されていたが、眠かったのでベッドに案内していただく。一泊3,300円シャワー込み。洗濯機乾燥機も無料。

一部屋四人までの相部屋でベッドも布団もキレイだったのだが、後から入ってきた参加者のイビキが爆音であった。公害訴訟の現地もかくやというレベル。抜けなくなっても構わないとまで思いながら耳栓を限界まで自分の耳に押し込んでみたら音量が低下し、何とか眠ることができたのであった。

デジタルアメダスによると気温15度


23:30就寝。

 

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(ブルベ)2026RM919善光寺1300(その4)3日目 酒田から大船渡まで

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本日のアウトライン

2026.09.21 月曜日 敬老の日
酒田の天気くもりのち雨、5時の気温23度
日中の最高気温(横手市)13時22.5度
大船渡の天気雨のちくもり、24時の気温23度

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走行距離291km
獲得標高3,300m(Ride with GPSによる)
走行時間18:20
平均速度15.9km/h

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雨の一日で、ほとんど気温も上がらなかった。寒くはなかったのが幸い。中盤、クリートのネジを一つ紛失してしまい、ショップが近くにあって助かった。ありがとうジャイアントストア北上店。あと休憩に失敗して大船渡直前の峠にやられた。雨のため写真は少なめ。

鳥海山

4:00 目が覚める。念のため見に行ったら、ランドリーの乾燥機が空いていたのでウェアを入れ、乾燥するまで二度寝する。エレベーターの横にランドリーがあるのは珍しいパターンではないか。

朝に気が付いたけど、ホテルは駅の真横だった
ロビーに輪行袋2個、えらい子だ(ウチの子は外に置き去り、ごめん

5:00 起床、5:30チェックアウト。涼しい。海沿いは松林。またもや風車が出現。幸いにも微風で胸をなでおろす。鳥海山は山頂に雲がかかっている。

今回ブライトンはターンバイターン(右左折などの指示)が出ず、ミスルートの警告も遅かった。地図を見ながら走ったが、完走できたのでよしとする。ただ、たまに指示があってしかも直進部分で右折しろとか言ってくる。しっかりしてくれよ。買い替えるべきなのか。

7:00(634km)ローソンにかほ象潟大砂川店。参加者が数名通過。“にかほ”は中世の仁賀保氏に由来する由緒ある地名ということだけれども、合併に伴いひらがな地名となっている。ちょっともったいない(個人の感想です)。

直轄国道らしく、国交省「もしもしピット」のサイン。ガラケーのイラストが伝わらなくなる前に建て替える必要があるかも。

よく似た名前の「もしもしピエロ」はラブホ

また、周囲はかつて多島海(九十九島)だったのが、地震により隆起して現在の地形になったという。ちらほら見える小山状の森がその名残かと思いながら走る。

PC-4と朝ごはん

8:30(667km)PC-4 羽後本荘駅、外観を撮影してトイレに立ち寄る。駅前で唯一開店していた店で朝食をいただく。オムレツセット750円、満足。うどんがついていたので稲庭うどんか尋ねると、店のおばさんいわく「普通のうどん」

9:05 再出発。雨が落ちてきたので雨具を着こんだが、止んできたのですぐに脱ぐ。

赤白だんだらの道路標識(デリネーター)が積雪対応で立派なサイズ

9:30 旧福田村の一里塚、長文の解説板。徒歩の旅の大変さを思う。

雨が降り出す

10:00 雨がまた降り出したので雨具を着込む。この後は夜まで降り続いた。

11:15(707km)ファミリーマート横手雄物川店。広大なイートインスペースがあったので利用する。喜多方ラーメン600円など。奥には子供が遊べるフロアカーペット敷きのスペースもあり、仮眠もできそう(多分マナー違反)。前後に参加者あり。11:40再出発。

岩手県に突入

13:25(738km)岩手県に入る。少し下ってコメリのトイレを借用する。

14:25(756km)道の駅錦秋湖。雨のためお客さんはちらほら。チーズプリン230円。濡れているので停まると少し肌寒い。スノーシェッド越しに眺めたダム湖周辺の木々は、錦秋には時期尚早だった。

トラブル発生と北上市の底力

15:05(767km)ファミリーマート北上横川目店。廃業したJA支所に隣接。SPDを外す時に違和感があったのでシューズの裏を見ると、左足のクリート固定ねじが片方外れてしまっていた。おやおや。ワカメそばを食べながら、ルートチェックでこの先の北上市街にプロショップがあったのを思い出して調べると一軒は残念ながら定休日、もう一軒は営業していた。電話で事情を説明して店を訪問することにした。本当は江釣子古墳群を見学しようと思っていたのだが、ここはクリートを優先するところ。

16:05(780km)東北本線の高架直前でオフコースして100m、ジャイアントストア北上店。シマノのシューズの箱からクリートとねじのセットを出して販売してもらった。椅子をお借りして自分でシューズに取り付ける。復活。よかった。代金は1200円だった。

しかし北上市、走っていて中々賑やかではあったがプロショップが二軒もあるとは意外な感もあった。調べたらサイクリングに力を入れているようだ。そういえば路面に誘導サインがペイントしてあった。きたかみ新城ロード100/北上市公式ホームページ
なお北上市の人口は約9万人と、それほど大きな自治体ではない(令和8年8月末現在、外国人を含む)。令和8年度北上市の人口は?/北上市公式ホームページただ市内の工業団地にキオクシアの半導体工場があるほか、周辺自治体も含めた商圏としては岩手県内では県庁所在地の盛岡市周辺に次ぐ規模のようだ。ともかくショップがあって助かった。

PC-5とリンゴの果樹園

16:35(783km)PC-5 展勝地の看板。なにやらイベントを開催していた。直前に雨具も来ていない軽装ロードの若者が追い越していき、ベストを着ていたので参加者と思ったがPCは通過していた。違ったのかしらん。

隣のみちのく民俗村を見学したかった


暗くなってきた。そこかしこにリンゴの果樹園があって感激。西日本や九州では果樹といえばクリやカキや、何よりミカンなどの柑橘類なので。一個ぐらい落ちていないか探しながら走っていたが、リンゴはまだ色づく前だった。

飛び出し坊や(立体)がいた。うちの隣町にも立っているタイプ。

18:20(817km)ファミリーマート奥州平泉店、塩ダレ豚焼肉丼で晩ご飯。この付近は強めの追い風で助かった。食べながら道を見ていたが、誰も通らなかった。レーダーを見たらまだ雨は続くようだ。

PC-6と雨の山道の鹿

18:45(819km)PC-6 中尊寺の石碑。平泉の歴史は奥深すぎて夜のブルベでは時間が足りなさすぎる、ということで写真だけ撮影して通過。直後にけっこう上らされた。

しかしここから大船渡までも、そこそこのアップダウンがあり、暗いし雨だし一人だしで進まない。旧道で枝や葉がどっさり落ちている。音楽でも聴こうとスマホを操作しても圏外。そのうち鹿の声が響き、道端でガサガサ音がして、最後は後ろ姿で登場。この時だけ目が覚めた。まあ鹿でよかった。なにしろ山中なので休憩スペースもなく、手前でしっかりと休んでおくべきだったと反省しても遅いので、なんとか進む。

PC-7の誤算と宿選びの正解

23:40(897km)PC-7 大船渡駅。一般的な駅舎を想像してうろうろと鉄路を探したが、それらしい建物が見当たらない。なんとバス路線なのであった。それは踏切がないはずだ。

23:45セブンイレブン野々田店で買い出しをしてから、駅横の大船渡プラザホテルにチェックイン。立派なホテルで、岩手県の旅行割引が効いて安く予約できた。もっと安い宿はコースから外れたところに何軒かあって、少し迷ったのだがオンルートのこの宿にしておいて本当に良かった。なんだったらコトワザにしておこう。” 悩んだら 宿は道沿い オンルート ”

バイクも快く屋内に保管してもらえた。雨で汚れているのにすみませんと、こちらが恐縮してしまった。
部屋でシャワーを浴びる。ランドリーはないのでウェアは手洗いして明日近くのコインランドリーに持ち込むことにする。
25:00 就寝

 

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(ブルベ)2026RM919善光寺1300(その3)2日目 飯山から酒田まで

 

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本日のアウトライン

2026.09.20 日曜日
飯山の天気くもり、5時の気温21度
日中の最高気温(長岡市)13時27.5度
酒田の天気くもり、23時の気温20度

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走行距離321km
獲得標高2,800m(Ride with GPSによる、以下同じ)
走行時間18:20
平均速度17.5km/h

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本日の行程は新潟を南から縦断して酒田に向かうだけ、山岳も峠もない代わりに日本海から北東風が吹き続けるため誰かと一緒に走りたいところ(結局誰もおらず、向かい風の中をほとんど一人で走った)あと補給ミスをしてしまい、お腹が減った

起床して出発

4:30起床、5:00再出発。昨晩は私の後に何台か参加者が到着しており、宿の廊下にバイクが並んでいた。

後続のことを考えず傍若無人な荷物の展開をしてしまっていたので反省(遅
出発前に宿の向かいのセブンイレブンでパンとカリカリ梅を購入。路面は乾いており、幸いにも雨はやんでいる。しばらく走ると舗装工事のため路面が砕石のグラベルとなっており、転倒しないよう気を使っていきなり目が覚めた。

 

5:45(292km)桑名川駅でトイレ。明るくなってきた。千曲川沿いに下っていく。昨晩の降雨で川の水量が多い。

白鳥大橋から千曲川を見下ろす

新潟の雪対策

6:19(300km)新潟県境。

右写真は振り向いて長野県側

朝もやの中、参加者の姿がちらほら遠くに見える

6:55(319km)セブンイレブン中里村田沢店。ポストの天面をテーブル代わりにして味噌汁などで朝食。コンパクトなコンビニだが利用者が多く、賑わっていた。ちなみに営業時間は6時から23時まで。

家屋の積雪対策を眺めながら走る。少し古そうな家には、予め屋根に雪下ろし用のハシゴが取り付けてある。新しい家は片流れ屋根。小屋は断面ドーム状。

立派なバス停

各所に巨大なホイールローダーが準備してあり、除雪用だろう。
越後妻有トリエンナーレの常設作品の黄色のサインが各所にあった。いつか訪問してみたいものだ。

工事現場のガードフェンスのサイド部分がトキのキャラクターだった

商店街を通過
新潟の縄文といえば火炎土器。冬の間に細工していたんだろうなーと想像

9:30(365km)7/11長岡上富岡店。親子丼とアクエリアス。食べながらチェンに注油。

10:45 与板市街、サインに戊辰戦争の記述。この出来事は明治期の東北で相当なインパクトをもたらしたのだろう。西日本の住民なので知識は少ないけど。

城下町なので鍵の手状地割が残る

丘を越え、いざ日本海。

下り坂を下りきったら日本海!と思っていたら植え込みで海岸は見えず。なんだ。でもすぐPCである。

PC-3 寺泊水族博物館

11:25(396km)PC-3 寺泊水族博物館。

駐車場にクルマ多め。トイレに立ち寄り、海を眺めてから再出発。

海の向こうは佐渡。金山華やかりし頃は、ここ寺泊のほか各地から物資人材が行きかっていた、という…今は昔。

すぐ先の魚市場のあたりが観光名所らしく、えらい人手で驚く。歩道に人がぎっしりいて、さすがシルバーウィークの威力。写真では植え込みに隠れて混雑しているように見えない。

11:45(400km)迂回路で山側に逸れる。新しい橋の工事中だった。この区間は中々の逆風で、TTバーにしがみつくようにしてやり過ごす。

12:00(405km)道の駅田上。トイレに立ち寄る。広くて綺麗なトイレだった。コンビニで補給のついでにトイレに立ち寄るのは時短になるが、数が少ないことがほとんど。道の駅のトイレだったら待ち時間はほとんどない、と思っていたが今回は少し行列が発生していた。なにやらイベント開催中だったらしく、駐車場も満車。駐輪スペースのラックには参加者のバイクがずらりとぶら下がっていた。

ひたすら海沿い

また海に出る。景色が変わらない。向かい風も変わらない。新潟アメダスによると、この日は午後北から北北東の風で風速2.3~4.5m/h。もっと強いと思っていたけど。飛砂注意のサイン。

海からの砂が列状の砂丘を形成している

14:00(439km)ファミリーマート上新栄町店。パスタなどを食べている間に何人も参加者が通過していった。混ざりたかった。再出発してすぐ、歩道に上がっていた参加者を見かけて声をかける。眠いとのことだったので、どこかで横になって昼寝するようアドバイス(後日、このアドバイスは自分にふりかかってきた)

このベンチが昼寝によさそう(完全に道沿いだけど

15:00(448km)新潟みなとトンネルで信濃川を渡る(潜る)。主催者に推奨されたとおりにトンネルの歩道を通行する。歩道は立派な通路で、雨でも雪でもランの練習ができそうだ。

阿賀野川を渡る

15:20(455km)阿賀野川。古代、これ以北は朝廷の威が及ばないエリアで各地に城柵が築かれ、政権と在地勢力との争いが繰り広げられていたのであった…今は昔。河口部の橋なので川幅が広く、大河の風格を感じる。

海沿いに巨大な風車がずらりと並んでいる。今日は曇天で太陽光パネルは飾りと化しているが、風があるので風車は元気にぐるぐる回っている。当然向かい風なので進まない。

16:55(485km)一人で走るのに飽きたので、なんとなく右側の松原を抜け浜に出て一休み。小さな港にトイレがあった。暮れてきた。

松林の中を走ると明確に風が和らぐ。ありがたい。防風林は偉大だ。

17:30(496km)ローソン村上福田店。冷やし中華など食べる。くたびれているときに酸味の効いたものが欲しくなって、たまにコレを食べるのだが、お酢がきついこともある。今回はきつかった…

日没を迎えマジックアワーのはじまり

補給ミスして山形突入

19:15(525km)わかっていたのに補給ミスをやらかす。国の名勝笹川流れ付近を走っていて、しかし暗くて奇岩は全く見えず、それはいいのだが空腹を覚えた。辺りに店なんかない(事前に調べてはいた)。道の駅笹川の売店も閉まっている。自販機でアイスでも食べるかと考えていたら、出発前日にフレーシュで買ったスポーツ羊羹があったのを思い出し、食べてどうにか人心地がついた。いつもならフロントバッグにパンやらおにぎりやらを詰め込んで走っているのだが、今回はTTバーを取り付けた関係で補給食を積載しにくい。ステムバッグを導入するか。反省。

19:59(540km)セブンイレブン山北勝木店、あれこれむさぼり食う。やれやれ。
20:40(548km)山形県境。すぐ先に奥羽三関の一つ、念珠関所跡(鼠ヶ関)の立派な石碑が立っていたのだが、疲れていたので止まらず通過。

本日の宿

23:15(601km)オフコースしてファミリーマート本間美術館前店で買い出し。すぐ隣のホテルアルファーワン酒田店にチェックイン。自転車は輪行状態であれば持ち込み可能とのことだったが、面倒だったので屋外に置いておく。参加者のバイクが3台。ホテルのランドリーは一台だけしかなく順番待ちとのことだったので、シャワーを浴びながらウェアも洗い、タオルドライしておく。

24:05就寝。

 

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