堺市シマノ自転車博物館

2024-04-29 月

堺市シマノ自転車博物館を初めて訪問

 

図書館で借りた雑誌『サイクルスポーツ』掲載記事で存在を知り、見学した

決して一般受けはしないだろうがマニアにはたまらん内容

(どんな博物館美術館もそうだけど)

滞在時間は2時間

外観

ガラスとアルミでモダンなデザイン、なかなか金かけてる

一般500円、こちらも堺市博と同じく電子マネー

実車がずらり

自転車の発展を実物で見ることができる

19世紀からこっちの時代なので太古の史料というわけでもないのだが、それでもずらりと並んでいるのが全部実物というのがすごい(複製の表示はなかったと思う

 

ハンズオン展示として電動変則体験や油圧ブレーキ操作体験などもあった

 

1861年ドイツで誕生したドライジーネは木製(タモ)で総重量24キロ

そこから多くの改良発展を経て現在の自転車に至るわけで、本質は変わってないのがわかる

 

特別展示で江戸期に試作された船型乗り物(の復元品)があった

享保17年、彦根藩士平石久平次が考案

その名も「陸奔舟車」りくほんしゅうしゃ

こちらが自転車として発展してたらと想像すると楽しい

 

コンポーネントがずらり

3階には歴代デュラエースとXTRが並ぶ

1973年の初代デュラは6段変速、最新デュラの後輪ギア枚数は目視で数えられない

 

欲を言えばサイクルトレーナーみたいな乗車体験機があるとよかった

例えば体格に合わせて調整できて機材や路面も選べたりして楽しいライド体験ができたりすると、本業の売上貢献につながるかも

オリジナルミュージアムグッズの手ぬぐいを買った

手ぬぐい1500円

 

関係ないけど帰りの駅で東京都の教員募集広告が掲出されていた

東京の先生になる。

人手不足はなはだし、か

堺市立博物館に出かけたらマラソン大会に遭遇した

2024-04-29 月・祝日(昭和の日)くもり

 

考えなしに堺市を訪問したらマラソン大会に遭遇してしまい大仙古墳徒歩一周を達成できなかった

 

5:00 起床 実家周辺を少し走る 久しぶりのランで脚が重い

8:30 JR大阪駅紀州路快速に乗り換える

北摂で育ったので堺など大阪南西部は地の果てぐらいに思っていたが、電車だと1時間ぐらいなのだった

 

9:10 三国ヶ丘で下車

大仙古墳の南側外縁と住宅地の間を堺市立博物館目指して歩く

大仙古墳、仁徳陵としても知られているが墳墓としては世界最大級

えんえんと右側に古墳

巨大古墳を見るたび国家権力のすさまじさを感じる

重機など当然存在しないからゼンブ手作業ですよ、これ

 

駐車場の隣にも古墳が、もとい、古墳のそばに駐車場が

陪塚

その名も仁徳御陵前モータープール

外周でランニングコースにできるぐらいの広大さ

気候もよく走ってる人が多い

 

とか思ってたらランナーがどんどんどんどん増えてきて、これはもしや何かの大会があるのか?

ばっちり掲示板にも告知ポスターが

ありました、2024堺シティマラソン

まさしくスタート直前であった

南東端の水濠と遥拝所

ラソンのイベントエリアも賑わっていた

気を取り直して堺市立博物館、一般200円、電子マネー

初めて来た

メインコンテンツはもちろん大仙古墳だけど、他にも環濠都市や鉄砲鍛冶や見どころ多し

堺の歴史の断面(文字通り)

博物館を出ると、目の前をランナーたちがさっそうと駆け抜け、よろよろと通り過ぎていく

心の中でランナーに声援を送る

全くペースが異なるランナーが混在しているということは、周回コースかしらん

スタッフに尋ねてみたらハーフだと3周するとのこと

 

大仙古墳は北側外縁を歩き一周でつなごうと思っていたのだが、マラソンコースになっており規制中なのであった

残念ながら通行できず

徒歩にて堺東駅

立派な堺市役所

こちらが中心地なのだった

商店街で塩ラーメン

歩道橋に広告が掲出されていた

以前も大阪市内で見かけたが流行してるのか

なんだか駅の階段の垂直面に貼りつけられている広告のようで微妙に違和感がある
収入確保のためとはいえ公共空間の利用方法としてアリなのか…

 

すぐそこがシマノ自転車博物館(続く

 

坂本龍一と田中泯【ステージ】TIME、ロームシアター京都メインホール

2024-04-28 日

連れ合いに誘われて鑑賞

もやもやと考えさせられる作品であった

RYUICHI SAKAMOTO + SHIRO TAKATANI「TIME」 | ロームシアター京都 (rohmtheatrekyoto.jp)

映画「パーフェクトデイズ」を観たあと、現代舞踊に興味のあるつれあいが劇中に登場していた田中泯つながりで公演情報を入手

3階指定席で一名9,500円税込みという結構なお値段であった

よく映画や展覧会に出かける方だと思うが、それらの価格と比べるとやはり舞台は高額だ

帰省ついでの観覧というか観覧ついでの帰省というか、これだけ鑑賞しに京都まで行くこともないだろうけど、ともかく帰省と観覧の両者を兼ねてである

 

7:45 熊本空港発、連休前半だが朝も早いので駐車場に空きはあった

実家に立ち寄り荷物を下ろしてから電車を乗り継ぎ会場へ

ところがことごとく駅でタイミング合わなくて移動に想定以上の時間を要し、最後は小走りで時間ぎりぎりに入場

やれやれ

3階は思っていたよりステージから遠い

なかなかの満席に見えた

 

13:05 予定より5分ほど遅れて開演

雨音が響き続ける暗い舞台を長衣の人物がごくゆっくり横切ってゆく

遠いし暗いし視力も悪いしで詳細は判別できなかったのだが何かをかかげているように見えた

伝統楽器のショウの音色にも聞こえたが、後から調べるとやはりそのようで、出演していたのは高名な演奏家であった

 

ステージは終始暗く、中央が浅く水のたたえられたプールとなっているのに気づくのにも時間を要した

スクリーンには田中の演技が投影され、床のプールにも水鏡として映る演出

連れ合いは持参した単眼鏡で見ていた

 

後半は漱石夢十夜」と中国古典「邯鄲」の語りの字幕がスクリーンに映る

田中泯のミニマムな動きと坂本龍一の音楽と相まって、最後は自席後方から軽いイビキも聞こえた(高額なお昼寝タイム)

いや、自分も早朝出発の移動で少し疲労しておったことから終盤で意識が飛びかけた、危ない危ない(つれあいも危なかったらしい)

 

ステージまで遠かったけどスクリーンで演技も見れたし、でもそれなら映像だけ見てても良かったんじゃないかと思ったり

舞台近くで見れていたら感想も違ったかもしれない(S席15,000円はさすがに手が出せず)

何度か会場の前を通ったことはあるが観劇は初めて

終演後に通った平安神宮ではフリーマーケットが開催され賑わっていた

日差しが強く半袖でちょうどよい気候だった

15:30 子の下宿に立ち寄り本棚組立など

18:00 帰宅、弟家族とコロナ振りに再開

姪は留学から帰国し復学中でアマゾン合同会社への入社を目指している由

アトウッド【読書メモ】暗い気分になりたいとき

2024-05-03

連休期間中に読もうと思って選んだ本なのだが、失敗した

快晴の空の下でも晴れやかな気分とは無縁でいられるという意味で

大作で傑作なのは間違いない

『昏き目の暗殺者』図書館で

侍女の物語』実家にあった

時制がぐるぐるする『暗殺者』は帰りの飛行機の着陸寸前に読了

 

二冊とも女性に対する圧倒的な喪失と不条理な抑圧が描かれる

とくに出産だけを望まれる女性が主人公の『侍女の物語』、なんだか現代日本で消滅可能性自治体とやらを声高に言いたてる(またかよ)人口戦略会議の発想と通底するものを感じてしまう

どんより重たい気分になること必至

 

気分を変えるためには苺を食べるしかない

大家さんにもらった苺

自宅からブルベを応援する

2024-05-04 土・祝(みどりの日

朝5時の気温15度、空気が少し冷たい

快晴

R熊本の1000キロブルベが昨日から開催中なのだが、残念ながら仕事などで参加できず自宅から応援している

| BRM503熊本1000km二つの長崎鼻 (r-kumamoto.org)

 

反時計回りに九州を一周するコース

2024BRM503熊本1000km二つの長崎鼻(反時計回り) · Ride with GPS

今日の朝6時でスタートから21時間を経過しており、参加者は今ごろ鹿児島を縦断中のはず

 

暑くなりそうだが、楽しんで!

連休の後半はくもりか雨の予報

2024BRM420八代200km球磨・芦北(その3)

球磨川左岸の県道15号を快調に下っていたら、リアバッグにつけていたテールライトがふっとんだ

それほど路面の状態は悪くなかったのだが

部品は何とか回収できた

付近を探したけど単四電池は見当たらず

バッグの上面に水平方向に付けていたため振動でクリップが外れ前方に脱落したようだ

後部に垂直に取り付けたけど電池がないので無用の長物と化した

車体に取り付けていたリアライトは無事であった

 

15:45 道の駅大野温泉でトイレを借用

腕時計の充電を忘れており、GPS計測が停止(久しぶりのブルベ出場で忘れ物が多い)

雨が降り始めた

16:10 道端の木陰で雨具を着こむ
両膝に痛みを感じる、踏みすぎたか

雨の中、ちょっとした山中をゆく

16:40(160㎞)PC-4 ファミリーマート芦北湯浦

ここでも代表のお出迎え

雨は小康状態

ただ「ぽつぽつ」と「しとしと」の中間程度の降り方なので雨具は脱がずに進む

野坂の浦も雨中に煙る

ちょっと上る

八代海の向こうに見えるのは天草諸島

アップダウンを少々

下りでブレーキシューが削れてどんどん減っていく

 

18:30(185㎞)PC-5肥薩おれんじ鉄道上田浦駅

街灯も自販機もなし

ヘルメットヘッドライトを忘れたので(また忘れ物)ボルト800をタイラップでヘルメットに縛り付ける

まだ明るいのでキューシートは読める

県道拡幅の終わった部分、線路右側に旧道が見える

海沿いの極細部分も残り少なくなっている

19:30 球磨川を渡り八代市街地へ

河口近くで川幅も広い

19:45(203㎞)ゴール

がめさん公園の東屋で受付、200キロを12時間45分であった

 

国道3号をとぼとぼ帰宅

晩ご飯にラーメン

店内は賑わっていた

麺の増量が無料だったが普通サイズをオーダー

大盛だったら満腹になって絶対眠くなってた

雨は上がっていた

 

24:10 途中エナジードリンクを補給しながら帰宅、八代から66キロ

25:15 シューズなど手洗いしてから就寝

なに、つれあいから「明日は(今日は)朝から町内会の総会に出席せろ」とな

(眠かった

2024BRM420八代200km球磨・芦北(その2)

12:55 交差点を左折のところ500メートル寄り道して太田家住宅へ

24.太田家住宅 – 日本遺産 人吉球磨 (hitoyoshi-kuma-heritage.jp)

外観のみ見学

国重文の立派な農家

道脇の小川が水音立てて流れ、周辺景観も素敵

13:20(107㎞)フォトチェック、の向かいの個人商店

コンビニだと?買い物してみればよかった

人吉市街手前で球磨川を渡る

2020年7月に発生した豪雨災害により肥薩線の線路は途切れ、踏切が閉鎖されている

14:10(125㎞)PC-3 セブンイレブン人吉五日町店

こちら、ブルベとかでたまに来る

青井阿蘇神社前を通過

国道219号から球磨川左岸の県道15号へ

人吉と芦北間で左岸を走るのは初めて

河口方面に向け下り基調でずんずん進む

急流

先述した豪雨災害により各所で線路が寸断されたまま

JRや県、地元自治体とで復旧に向けた協議が継続されている

鉄路の隧道が仮設道になっていた

なかなか経験できない

もう一か所トンネルを通過

めずらしい体験ができたけど鉄道として復旧できるのか

インフラとして鉄路は必要かもしれないが、流域人口は減っているし経費は膨大だしともやもやしながら線路「跡」に沿って走るひと時であった

 

つづく