2018年12月2日(日)
阿久根のハーフマラソン後、すぐ帰るのももったいないので長島の古墳を見学した。【阿久根ボンタンロードレース】ハーフマラソンに参加してきた - kuma-miyaのブログ
【今回の気づき】長島の歴史は想像以上に見ごたえがあった。
14:00 まずは温泉で汗を流す
ふれあい交流センター。ゆったりとした、というか客は私だけだった。時間が中途半端なせいで、普段は多くの人でにぎわっている、のかもしれない。入浴料300円。
歴史民俗資料館。無料無人と思っていたがそうではなかった。入館料200円。こちらも客は私だけ。しかし展示内容はなかなか充実というか、素晴らしいものがあった。
展示のセンスというか並べ方などは、お世辞にも魅力を感じる点はない。
汚れているとか壊れているということではないので、昭和時代といっては言い過ぎかもしれないが、まあ平成初期時代ぐらいの展示風景だ。
ところが内容が濃い。こんなに古墳があるとは知らなかった。不勉強であった。すごいぞ長島。
民具も一揃い。
周辺を駆け足で見て回ったが、案内看板や解説、駐車場などきちんと整備されている。
白金古墳。
陶板のサインが懐かしい。これは昭和50年代の整備かな。
鬼塚古墳。天井石が崩落してしまっている。落石注意である。当たったら痛そうだ。
「海から天にかける美しい島 長島」あいにくの曇天であったが、古墳好きな方にはおすすめだ。ただし、クルマ以外の交通手段ではあちこち見て回るのは難しいと思われる。
アップダウンが相当にある。写真ではわかりにくいけど。
人物埴輪がお待ちしてます。