発熱してPCR検査を受けるが陰性だった

2022-03-18 金
前日(3月17日木曜日)の日中は通常業務、終業後ランニング。晩ご飯も完食。
週末はブルベの予定なのでライト類を充電してから就寝。


しかし。

 

未明3:00過ぎ 関節痛と吐き気で目覚める。昨晩飲みすぎたかと疑うも、酒量はさほどでもなかったはず。
しばらく寝床でてんてんもんもんとしていたが、耐え切れずトイレで嘔吐。熱もある模様。

 

8:15 体温37.8度。職場に休業の連絡してから再度寝る。症状としては発熱と関節痛のみ、咳やたんなど呼吸器官系の症状はないし、ここ数日間マスク非着用での会話もなかったのでコロナではないなと行動をぼんやりと思い返す。

 

11:15 38.2度。食欲なし。

 

13:00 38.2度 連れ合いが近くの総合病院の発熱外来を電話予約してくれた。

 

14:15 連れ合いの運転で発熱外来へ。病院駐車場に隣接する敷地にプレハブとテントが設置してあり、予約時間になると車両ごとテントに進入してドライブスルー方式で看護師から検査を受ける仕組み。

ただし敷地幅員の制限から完全な一方通行ではなく、テント部分で受診してから一度後退してから方向を変えないといけない。病院周辺はそれなりに建て込んでいるのでスペースがなく、やむを得ないのだろうが車両が殺到していたら整理が大変だと思った。

 

(今思うに、それを防ぐために電話予約制にしてあるのだろう。さきほど地図を計測したら敷地は間口12メートル奥行き50メートルだった。狭くはないが広くもない。)

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14:20 完全防備の、つまり上下使い捨て防護衣で手袋マスクと簡易フェイスガードの看護師がプレハブから登場し、こちらは乗車のまま体温測定と手指で血中酸素濃度測定された。そのまま検査キットの長綿棒を渡されて自分で両鼻奥まで2回突っ込み検体を採取、くしゃみは我慢できた。となりの車のおっちゃんは盛大なくしゃみを2回していた。雨が止んできた。小学生の下校が始まった。持参した水を飲みながら待つ。

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15:25 白衣に不織布マスクのドクター(と思う)が検査結果を伝えに来た。結果は陰性でした、風邪でしょう、解熱剤と胃薬を処方しますとのこと。預かり金5,000円を渡し領収書をもらい、薬を受け取る。

 

14:45 駐車場から出る。到着時は車両0台(我々だけ)だったのが、検査結果の大気中に散発的に来場され帰宅時には5台になっていた。自宅に戻り、処方された薬を服用して休む。処方薬はカロナール錠500とテプレノンカプセル50mg「トーワ」一日三回5日分、であった。


19:30 37.2度。回復してきた。素うどん半分だけ食べ、歯を磨いて薬を飲み、寝る。

 

2022-03-19 土
3:50 37.2度。関節痛が少し。腰が痛いのは寝すぎか。
6:30 36.7度
10:15 36.8度。ほぼ回復した。終日読書、堀川恵子『暁の宇品』力作。昼食の袋ラーメン、夕食の鍋もほぼ食べれた。
21:00 就寝(それまで寝すぎで寝付けず

 

2022-03-20 日
6:30 36.1度。回復。

 

【感想】
・陰性でよかった。陽性で症状があったら本当におおごと
(風邪だったのかという疑問は残るが)
・車を持っていない人はどうするのか(奥にもう一室プレハブがあったのでそこで待機できたのかも、未確認)
・今回は連れ合いに予約と搬送をお願いできたが単身だと大変
・待ち時間が長いといわれていたが長かった※帰宅していてもよかったのか?
(ぱっと調べた限りだとPCR検査は方法にもよるが判定に1時間程度は必要みたい)
国立感染症研究所のホームページ(https://www.niid.go.jp/niid/ja/diseases/ka/corona-virus/covid-19.html)から、
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)病原体検査の指針 第1版、5頁
https://www.mhlw.go.jp/content/000678571.pdf