熊本県立現代美術館
不思議の森に棲む服 ひびのこづえ×KUMAMOTO展
https://www.camk.jp/exhibition/hibinokodue/
前売り券1,100円(中学生以下は無料)
ナイトタイム・ダンス・パフォーマンス「MAMMOTH」を見た
17:15 遅くなったが出発
18:25 途中の国道3号が交通集中でギリ到着
100名程度の参加者 老若男女で老は少ない 学齢前のお友達がけっこういた
18:30 パフォーマンス開始(撮影禁止なので画像なし)ひびのさんの挨拶で始まる
作者来場とは知らなかったので少しお得感
長い黄色の毛をまとったマンモスが登場 観客と絡んだりして笑いが
自分の前にいた3歳くらいの子はマンモス登場の瞬間保護者にしがみつき、ずっと顔をうずめてた
マンモスは毛皮を脱ぎ捨てると骨組みになった
骨組みも脱ぎピンクのタイツ姿に ダンサーのすげー肉体美
これで終わりと思いきや、舞台後方につるされていた赤黒のスーツとシルクハットを着用
と思いきや、黒スキンスーツで長い蛇腹ホースとなった腕を振り回す
せんでもええのだが解釈するにマンモス:古代、赤黒スーツ:近代、蛇腹ホース:現代OR未来(器官の延長)なのかと
衣装もすごいがダンスも素敵だった
マンモスとか蛇腹とか動きにくいとしか思えないのだが、ダンサーは軽々のびのびステージで踊りまくって懸念を感じさせない
デザイナーもダンサーもすごい
音楽も荘厳
19:10 パフォ終了、立って見ていたので、少しくたびれた
閉館まで展示を見る
展示されてるのは舞台やパフォーマンスの衣装なので、それぞれの前にモニタが設置されており当時の映像が見れる
映像はしかし各篇で上映時間30分とか1時間とかの長さがあり、とうてい全部は見れない
作家がマンモスを再度設置してた クリーニングとかせんでええのかな
最後「バッグの森」不要になったテキスタイルを再利用したワンピース6万円やバッグ3万円など販売中
ちらほら売れているようでもあったが、さすがに手が出ない
連れ合い「ワンピ似合わんよな」
わたし「似合ってたら買うんかい」
受付ブースもひびの仕様
ひびのデザインのハンケチも販売されていた
展示されていた衣装は奇想と色合いが素晴らしいし、モニタの映像もそれぞれ良かったのだが実際に人が着て動き回ってるのを見るのが楽しい
現代美術は好きなのでいろいろと見ているわりに、演劇/舞台/パフォーマンスはあまり見る機会がない
今回はコスチュームをじっくり間近で観察できたし、モニタで映像も見れたし、パフォも見れたしで良かった
上通りを歩いているとT博のT館長と遭遇 娘さんと買い物されていた
こむらさきでラーメン食べて帰る
久しぶりに食べた あっさり美味