2024年ログ3

2024-01-15

読書4
をんごく、北沢陶、角川書店、2023年
宮部みゆきの書評を見て図書館で。
オビに「横溝正史ミステリ&ホラー大賞/全選考委員激賞」とあり、名にたがわない面白さであった。ホラーは苦手なんだが一気に読了。巻末の選評も「歯に衣着せぬ感」が楽しい。

 

読書5

トゥディズ、長嶋有講談社、2023年
長嶋有は熱心ではなく普通のファン(個人的基準として、文芸誌でチェックするのが熱心なファン、単行本の新刊をチェックするのが普通のファンと思ってる)なのだが、長嶋節は健在だった。
ホラーのあとの口直しにもなったけど、舞台の団地で事件がいつ起こるのか心配しながら読んだ。でも大丈夫だった。良かった。明日も頑張ろうと思えた。

 

読書6

でぃすぺる、今村昌弘、文芸春秋、2023年
つれあいが借りてきた。ミステリとオカルトは苦手な分野なので、最後は首をひねった。これアリなのか。
つれあいから先に読むなと文句を言われた。すんません。