2024-01-01
読書1
科学でかなえる世界征服、ライアン・ノース、早川書房、2023年
題名通りの内容だと思って油断しながら読み進めると、舞台は地球消滅のはるか先、そのまた向こう側にまで広がっていく。この「持っていかれ感」がいい。著者の前作『ゼロからつくる科学文明』も楽しそうなので読んでみたい。
映画1
トランスフォーマー ビースト覚醒
安心して見ていられる超大作。主人公の特技(軍に在籍していた電子工学の天才)が劇中で活用されてなかったり、主人公を助けに来た動物型ロボットが「生き残ったのは私だけだ」という割にペルーで仲間たちと非常にあっさり再会したり(も少し探そうよ)、続編製作前提のエンディングだったり、その他突っ込みどころ多数だが全て許容。レンタルしたのがブルーレイで特典映像てんこ盛り。それにしてもシリーズがあんなに作られていたとは知らなかった。従前のストーリーと整合させるための1994年設定だったのか。
列記すると
トランスフォーマー、2007
リベンジ、2009
ダークサイド・ムーン、2011
ロスト・エイジ、2014
最後の騎士王、2017
バンブルビー、2018
ビースト覚醒、2023
バンブルビーは見た。