2023BRM714北海道1000km摩周湖 その2(スタートまで)

2023-07-14 金曜日

4:30 起床 ゆっくり寝ていいのだが習慣で起きてしまう

ホテルは外壁補修工事中

道内でも新型コロナ再び増加傾向の報道

7:40 朝食後、チェックアウト
サンダルや着替えなど不要な荷物をリュックに入れフロントに預ける

フロント横の棚から必要なタオルやアメニティをピックアップするスタイル

宿の外観、覆いで見えないけど1階にローソンがある

時計塔(通過)

8:50 通勤時間帯の国道12号を1時間ほど走って北海道博物館へのアプローチ

企画展「北の縄文世界と国宝」は残念ながら会期前

北海道博物館と同じ敷地にある北海道開拓の村は入館せず、外観のみ見学

いわゆる民家村

建造物52棟が移築されている

見ごたえがありそうなのだが今回はパス

敷地内はけっこう広く、徒歩移動だと大変

植物相が北海道を感じさせて素敵

9:30 北海道博物館の開館を待って入館

長寿命化工事の施工中だった

一般入館料600円、カードで支払い

導入のアニメ―ションというかインフォグラフィックスで北海道の地理的特性などが紹介されており、シンプルで分かりやすかった

こんなに雪が降るのかー

展示はボリューム大

鳥観図といえばこの人

吉田初三郎だ

うちにあるのと同じジンギスカン

鍋の中身も見たかった

昭和の暮らし展示

マキノにあやかろう

昭和の暮らし

どんぐりコロコロ

自然史系の展示は子どもに興味をひかせるための仕掛けが多い(京大総合博でもこんなのがあった)
これはハンドルを回すとドングリに見立てた木製ボールが転がっていき食物連鎖を示すもの

ヒグマがいる

ヒグマに食べられたドングリ

ドングリはここに集まる仕掛け

サイクリング中にヒグマに遭遇した場合の展示はなかった(当然

エントランスを見下ろす

ナウマンゾウとマンモスの骨格、フロアには列島とアジア地域の衛星画像
導入としてはあっさりしているが、逆にこのぐらいだと想像の広がる余地がある(偉そうに

 

ミュージアムショップ

縄文をモチーフにしたオリジナルの箸置きとマグネット

こちら箸置き

こちらマグネット

製作は福祉施設

面白いデザインで買おうか迷ったのだが、ちょっとこれからが長いので断念
11:00 滞在1時間30分で退出


11:20 すぐ近くの北海道立埋蔵文化財センター

こちら入館無料

外観

体験活動に注力しておられるが割愛

常設展示室の内側で入れ子状に企画展を開催していた

導線が見えず、最初混乱した

気合の入った展示

道立図書館(外観のみ)

12:30 昼食にラーメン海鳴(うみなり)

tabelog.com

たまたまルート近くの道道864号沿線にあったので入ったのだが、当たりだった

メニュー

味噌850円とチャーシュー丼180円のセット

お腹いっぱいになった

ごちそうさまでした

13:05 途中のグラウンド(米こめ広場 少年野球場)ベンチで昼寝30分

すっきり目覚めた

14:10 スタート地点の札幌市丘珠ふれあいセンターに到着

自転車たち

既に受付が開始され、館内大広間では何名か仮眠中だった
機材チェックを受け、時間があるので移動

ふとみ銘泉 万葉の湯のサイン

14:25 山が見えてきた

あの山はもしかして

彫刻家イサム・ノグチの遺作ともいうべきモエレ沼公園

シンボルのガラスのピラミッド

ピラミッド内はほとんど温室なのであっつい

中で結婚式の前撮りをしていた

せっかくなので登山

そこそこ傾斜がある

山頂に到達

北東

東南

南西(札幌市街地方面)ちょっと雲が出てきた

各種遊具も取り揃え

16:10 出発地点隣接の神社に参拝、事故なく無事帰ってこられますようように祈念

当地の神社は金属製の鳥居が目立った

今振り返るに、お祈りの際「制限時間内に」と付け加え忘れたか

本来はゆっくり休養して体力を温存し、ブルベに備えるべきだったのだが札幌観光を満喫してしまった(PBP前日にルーブルを見学する、みたいな)このへんもDNFの遠因といえるかもしれない