ツールド九州でボランティアスタッフとして参加した

2023-10-08 日曜日 天候雨 気温14度

マイナビ ツール・ド・九州2023

記念すべき第1回大会
知人と熊本阿蘇ステージで交通規制のボランティアスタッフ(マーシャル)に参加した

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マイナビ ツール・ド・九州2023「セーフティマーシャル」を募集します|マイナビ ツール・ド・九州2023


普段のんびりブルベを走るばかりでレースに興味はないのだが近くで開催されるという好機
雨の中、選手たちの力走を間近に見ることができた

 

当日のレース概要はこちら

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配信映像

www.youtube.com

 

6:10 崇城大学にて送迎バス(熊本7)に乗車
配布資料には乗車場所の指示がなく県道沿いのコンビニで待機していたところ、目前を通過したバスを見かけて後を追いかけ乗ることができた

乗車場所は教えておいてほしかった

6:30 経由地の熊本県

2グループが乗車

30人ぐらいが乗車して満車になった

車内が遠足状態に

雨具上下を着込んだ高齢男女のグループで、聞くと阿蘇グリーンストックのメンバーらしい

10月8日『ツールド九州』大会ボランティア募集のお知らせ – 公益財団法人 阿蘇グリーンストック

屋外でのボランティアに慣れた方々であった

当方も上下雨具に長靴と完全な雨装備

 

出発後、添乗員から驚きの発表
いわく、規制地点の詳細情報がないため現地主任に尋ねて位置についてくれとのこと
おいおい

車内もざわつく
警備計画を共有したら済む話やんけ

運営大丈夫か

 

7:30 高森町役場隣の総合センター到着

内部は「昔の役場」な感じだった

トイレを借用


少雨で風もあり肌寒い
高森アメダスによると日中の気温14度、時間雨量2ミリであった

気象庁|過去の気象データ検索

 

車内でキャップ、ビブス、100均雨具、サコッシュの配布

キャップとビブスが黄色いため車内は幼稚園バス状態に

隣の席のT田さんはスラックスに裸足のクロックス、薄いポロシャツという服装

寒くないか聞くと大丈夫とのこと


下車ポイントの説明、我々のグループは21番に3人、22番に6人、24番に5人。23番がないけど委託の警備会社が配置されているということか


8:00 バスがリスタート

現地に降りてはじめて受け持ちポイントが判明するというミステリーツアー状態

バスから順に担当ポイントに下りていく
降車の際サントリー阿蘇天然水のペットボトルを1本いただく

 

8:30 ポイントに到着

国道265号から西に入った農道、ここブルベで一回走ったことがあるような
現地主任が500m程度の受け持ち区間をジオスのクロスバイクで巡回していた


担当位置の確認

地図があるんかい(当然ある)

地図、事前にスタッフにも配布してほしかった

選手はこちらから来て

こちらへ行く

要所は警備会社が担当

まだ時間もはやいのでがらんとしている

こちら別荘地からの出入り口だが、奥に3軒ある別荘はいずれも不在のもよう

 

こちらは住宅地の出入り口で、住民がぞろぞろ見物に出てきていた

15人くらいになった

薄手のダウンの方もいた
皆さんおしゃべりしながら楽し気に選手たちを待つ

昔はこのあたりもっと寒かったのよと言われるので、それはいつのことか尋ねると20年前とのこと

そりゃ寒かったろう

 

レースは9時に瀬の本レストハウスをスタート
同時刻に広報車が目前を通過

 

オフィシャルやチームカーやカメラのモトが通過

集団がキタ

 

水煙をあげながらプロトンが通過

地元住民が歓声をあげる

「来年もあるんですか」尋ねられたがわかりません

 

警備警備、背面警備

遅れた選手がちらほら通り、回収車や救急車が通り

 

現地住民が「皆さんこんなにあつまることも珍しいから記念写真を撮影しましょう」といって集合写真を撮っていたのがおかしかった

 

10:40 規制解除の警察車両が通過したので封鎖機材を道端に動かす


10:45 バスが回収に来た

車内でめんべいとクオカードを貰う

ボランティアなのに色々貰ってすいません

高森総合センターでトイレ


11:25 バスが出発
12:30 県庁
13:00 崇城大学で下車

大学構内は初めて入った

連れ合いのクルマで帰宅

お疲れ様でした

来年開催があるなら晴天を祈念します

ボランティアで参加するかは微妙やな